ひとみーぬ通信

HSPの生存記録。気まぐれ更新。

失明しても生きていけるように対策しています

どうも、三条です。

 

最近ブログをしばらく書いていませんでした。

毎日、インプットやら仕事の準備やら色々なことをこなしていました。

 

ブログを書くと目を酷使することになるので控えていて、

最近はボイスレコーダーに思考や日記を録音しています。

 

だからブログをあえて書く意味が薄れつつあります。

 

とはいえ、このはてなブログも、もう5年以上続けているので

自分の生存記録として、しっかりした形で残せる媒体も大事にしていきたいです。

で、今回のタイトルのように、今わたしは将来もし、失明してしまっても、毎月30万円位稼いで、ある程度自立して生きていけるようにしたいと対策しています。

 

1月にスマホ失明という本を読みました。

 

前から自分の強度近視と白内障飛蚊症、光視症という症状が

今後、どのようなリスクにつながるのか心配でした。

 

眼科の先生に聞いても、なんとなくわかるだけで、

根本的な理解ができていない状態だったんですね。

 

1月から2月まで目の病気に関する本や

眼科医の先生のyoutube動画を見まくりました。

 

先の、スマホ失明という本でも書かれていましたが、

 

今、スマホやデジタルデバイスなどによる近業(40センチ以内のものを見る作業)時間の増加により、世界的に近視になる人が急増しているそうです。

 

従来なら、遠視の人のほうが多かったアメリカ人ですら、ここ数年で近視になる人が爆増しているとか。

 

これは遺伝的には説明のつかない増え方であり、今後世界的に強度近視(とっても強い近視)になって、

 

他の目の病気を発症し、失明リスクに晒される人が増える見込みなのだそうです。

 

強度近視ってあまり聞きなれないかもしれませんが、

基本的に裸眼視力で0.1も見えない人で、メガネの度数でいうと-6D以上の人を指すそうです。

 

私は-7.85なので、ばりばりの強度近視です。

 

強度近視になると怖いのは、目の構造自体が弱体化することで

さまざまな失明につながる病気を引き起こしてしまうリスクが上がることです。

 

糖尿病になると血管がボロボロになって、さまざまな怖い病気を合併していくのと似たようなイメージですね。

 

私も-6Dを超えてきたあたりから、飛蚊症が強くなって、光が視界に走る光視症の症状が頻発するようになりました。

 

サンボマスターの人が、網膜剥離を起こして緊急入院されましたが、

強度近視が引き金で網膜剥離になる人は結構多いそうです。

 

私も先生から、網膜に穴が開いていないか?チェックするために2~3か月に一度、眼科を受診するように言われています。

 

他にも、強度近視が原因で起こる病気には、白内障緑内障、黄斑症と、白内障以外は失明に繋がる怖い病気ばかりです。

 

私もすでに中期の白内障で、視界がどんどんぼやけてきています。

まだ手術しなくても大丈夫ラインらしいので、様子見ですが

数年以内に手術しなければいけないと思います。

 

その時も、強度近視の場合は、網膜剥離のリスクがあるので注意が必要なのだそうです。

 

あと、意外にもアトピーと網膜や水晶体の弱さも関係していることを知り驚いています。

 

眼科の問診で、やたらアトピーだった時のことを聞かれて、

なんで眼科なのに皮膚のこと?と思っていたのですが、関連があったのですねー。

 

今後は、年齢的にも緑内障も怖いですし、

急に視界にもやがかかったり、墨のようなものが視界に垂れてきたこともあるので、

 

やはりしっかりと眼科を受診して定期観察してもらおうと思います。

 

目について色々知識を仕入れた上で、

今後どうすればこれ以上、近視が進むことを防げるのか?

 

また、もし失明してしまったらどうやって生活していくのか?

 

を真剣に考えました。

 

そこで、辿りついた答えは、

・音声入力、読み上げソフトを使い、スマホ、パソコン、本などの近業作業を減らしていく

・音声入力、読み上げソフトを駆使してできる仕事をして稼いでいく

 

この二つが現実的だと思っています。

 

私は普段の生活でも、2時間以上、遠くをみる視力回復トレーニングをしていますし、

納豆やクロセチン、ルテインなど目にいい食材も積極的に摂取しています。

 

それでも、近業作業が続くと、どうしても目が悪くなります。

 

こんなデジタル全盛時代に、どうやって近業を減らして生活していくのか・・?

 

無理だと諦めていましたが、最近は便利な音声補助ツールのサービスがあるおかげで、昔よりも随分選択肢が増えました。

 

私が今使っているのは、アンドロイドのトークバックという視覚障がい者向けのユーザー補助機能です。

 

はじめの頃はkindleの本の読み上げのために使用する程度でしたが、

最近は操作方法を学んで、メールチェック、youtube操作、などひととおりのスマホ作業をこなせるようになりました。

 

まだ文字打ちはできませんが、練習してトークバックで目を閉じたまま文章が打てるようになるつもりです。

 

これにプラスして、Googleアシスタントもフル活用しています。

簡単な操作やLINEの送信系はGoogleアシスタントで声で操作して、

 

他の複雑な操作はトークバックで音声を聞きながら、指の動きを駆使して操作する感じです。

 

最初は複雑な操作方法にイライラしっぱなしでしたが、

慣れてくると、さくさく操作できるようになります。

 

トークバックとGoogleアシスタントのおかげで、ほとんどスマホの画面を凝視することなく、操作ができるので近視進行の予防に役立つと思います。

 

ただ、すべての操作を画面をみずにできるわけではないため、

あくまでも近業時間を減らしていくための対策ですね。

 

パソコンでもウィンドウズ11のナレータ機能(音声補助ツール)と、音声入力の精度が格段に向上しているそうです。

 

私はまだウィンドウズ10なので、時期にウィンドウズ11のデスクトップパソコンを購入して音声操作で仕事ができるようになりたいです。

 

今、私にできることは、これ以上近視を悪化させないよう近業を減らす生活を送ること

 

そして、もし失明してしまった時に、すばやく適応していけるように

今のうちから音声操作でやれることを増やしていくことだけです。

 

どちらにせよ、人生の残り時間はあと40年位です。

健康寿命はもっと短いかもしれない。

 

だったら、どんな状態になっても適応して、

その時々で自分のできる範囲のことをして自立して

楽しめる範囲のことを、楽しんで人生を終わらせたいです。

 

私はスヌーピーのこの名言が好きです。

You play with the cards you’re dealt

…whatever that means 

配られたカードで勝負するしかないのさ。

それがどういう意味であれ。

誰でも与えられた制限がある。

環境的な制限、身体的な制限、時間的な制限。

その制限の中で、自分ができること、できないことを見極めて、

今、できることだけに集中していく。

できないことに、いつまでも執着しない。

 

こういうスタンスが好きですね。

 

 

スマホ失明の本にも書いてありましたが、家族が失明すると、その人の介護に週17時間くらいの時間を奪われるそうです。

 

これは失明に限ったことではありませんが、

自分のことを自分でできない状態、というのは周囲の人から時間と体力を奪っていくことに繋がります。

 

もちろん、どうしても健康状態が悪い場合は仕方のないことですが、

できる限り周囲の負担が少なくなるように、

 

そして自分自身の精神の健康も守れるように、やれることは自分でしたいです。

 

今、子供たちの目も近視のリスクに晒されていて、強度近視の予備軍の小中学生が増えているそうです。

 

毎日あれだけスマホをいじっていれば当たり前ですよね。

しかも近視はスマホではなく、読書でももちろん進むので勉強のしすぎもリスク大です。

 

今はAmazonオーディブルのように耳で聞いて学習できるコンテンツが充実しているのが救いですね。

 

目を傷めずに知識を習得できるのは、本当にありがたいです。

 

ちなみに緑内障など、視力に障害が出た人の多くは、転職を考えるそうです。

 

特にドライバーや設計デザインなど、視力が命の仕事は辞めざる得なくなりますね。

 

私もパソコン作業で細かい文字ばかり見て近視が急激に進んでしまったので、転職しました。

 

今の仕事も全く近業しないわけではありませんが、会話がメインの仕事なので何時間もパソコンで文字打ちをしなくて済む分、目に優しいと思います。

 

パソコン作業は簡単なメールの連絡程度で済むので、もし失明しても、音声入力や読み上げソフトを駆使すれば続けていけると思います。

 

ちなみに、弱視など目の不自由な人が選ぶ仕事には、清掃、マッサージ系、倉庫内作業、デスクワークなどがあるそうです。

 

私も去年、目を酷使しない仕事として清掃の仕事をしていましたね。

 

やはり、みなさん同じことを考えるのですね。

 

清掃の仕事は確かに目を酷使せずに済むし、ぼんやり見える程度でもできることが多いです。

 

ただ、時給が安すぎて自活していくのは困難だと思います。

 

デスクワークでも読み上げソフトを駆使して仕事をしている人は多いみたいです。

プログラマーでもいけるとか。

 

こいういう悩みって目だけでなく、誰にでも隣合わせだと思うんですよね。

 

もし、耳が聞こえなくなったら

もし、足が動かなくなったら

もし、しゃべれなくなったら

もし、急に家族の介護をしなくてはいけなくなったら

 

今までのように仕事を続けて生活をしていくことは、難しくなると思います。

 

もしも・・になってからあたふたするのは辛いので、

今のうちに少しづつもしもの生活に適応できるようにしておきたいです。

 

というわけで、まだ失明しない私ですが、

もしも、の備えと予防策として音声ツールをフル活用する生活にシフトしていきます。

 

また、仕事面では絶不調です。

 

昨年、値上げしてからリピーターさんの戻りがいまいちで

収入が低い状態が続いてしまっています。

 

集客して記事を書いても、もはや誰もが情報発信している時代なので埋もれてしまいます。

 

今の時代は、もう自分で集客するよりも、他の人に営業して集客してもらうほうが効率的。

 

なので、来週、企業さんとの契約の面接を受けます。

昨年くらいにスカウトして頂いた企業さまもあるのですが、

そこよりも集客力のありそうな企業さんにまずトライしてみて、

 

全部おちたら、スカウトして頂いた企業様の面接を受けさせて頂こうと思います。

 

先週までで、税金、法律対策、経営的なこと、個人での依頼の受付の準備が一通り終わりました。

 

新しいビジネスを始めてから1年と3カ月くらいたちますが、

プレイヤーとしての活動に専念できた期間は4か月くらいでしたね。

 

それ以外に経営的なことや仕組み作りなどやることが多すぎて

なかなか、お客様と向きあうことに集中できませんでした。

 

でも、10カ月くらいかけてやっと、ひととりのことを終えることができたので、今後はひたすらプレイヤーとしての腕も磨いていきたいと思います。

 

企業さまの集客力をお借りして、企業に利益をだしてWinwinの仕事をしつつ、お客様が満足してくれるようなサービスを提供していきたいです。

 

そこでリピーターさんを増やして、最終的に個人で運営しているサイトから依頼を受けられるようになるのが理想形です。

 

企業様では稼ぐことよりも、信頼作り、顔を売るという目的で活動させて頂くつもりです。

 

もちろん、生活費も確保しなければいけません。

 

今後5年以内に毎月20万円貯金したいです。

そのためには、月収43万円必要。

企業様の案件だけでは厳しい目標ですが、

 

個人のHPからの依頼が増えてくれれば、達成できそうな気がします。

 

こつこつ顧客リストを開拓していくしかないので、

焦らずに淡々をやるべきことを、こなしていきます。

 

やはりこれからは、SNSやネットで情報発信なんてしてても

お客さんは来ませんね。

 

プレイヤーがあまりにも増えすぎたため、もう誰も誰かの情報でアクションを起こしたりしないわけです。

 

SNSマーケティングとか、ステップメールとかもう死語ですね笑

 

やはり直接コミュニケーションをとったお客さんとの信頼構築には、叶いません。

完全にファンマーケティングの時代ですよ。

 

地元の人達が集う、小さな喫茶店がどうやってお客さんを増やしているのか?これを真似するしかないと思っています。

 

というわけで、またすごろくの戻るを振られた感じですが、

今までの実績は無駄になっていないと思いますし、

 

今後はプレイヤーとしての活動に専念して、軌道に乗せるべく頑張ります!

 

2年後くらいには、BtBの仕事もして取引先リストを充実させていきたいですね。

 

久々にブログを書いたら、長くなってしまいました。

 

次に更新するのは半年後くらいかもしれません。

 

では。