どうも、ひとみーぬです。
今日は1日お休みだったので
自分のホームページの更新 やら
今後のマーケティング施策やら
パソコンでガタガタ やってました。
目も疲れた し頭もパンク状態だったので、近所の 緑の綺麗な公園のベンチで一休みして癒されていました。
そうすると、1人のおばあさんが私に新品のお茶を差し出して話しかけてきました。
いつも行く散歩道とこの椅子に座ってるから、気になって親しみを感じて声をかけてきたそうです。
結局 2、30分 ベンチでお話ししました。
公園のベンチに一人で座ってると
結構な頻度で 宗教の勧誘、お年寄りが話しかけてきます。
この間は見知らぬおじさんが、いきなり自分の水筒のお茶を渡して「お茶飲む？」と いってきました。
知らないおじさんが口をつけた水筒を、飲むとでも思っているのでしょうか。
結局 普通にシカトして席を立ちましたが
私の憩いのお気に入りペースが
こうやって1つ1つ消えていくのがちょっと悲しいです。
おそらく 皆さん 悪気はなく
一人でいつも同じ ベンチに座ってぼーっとしている私を見て
きっと寂しい人なのだろう、と思って声をかけてきたのだと思います。
昔からその手の人たちに絡まれるのは慣れています。
一人でいる人=寂しい人という表面的な印象だけで決めつける浅はかさ
自分が精神的に幼稚で孤独に弱いから、きっとあの人もそうに違いない、という見当違いの共感力
こういう女子的な部分が見えるので
できる限り こういう人たちとは距離を置きたいのですが
1人で公園のベンチに座ってるとどうしても絡まれてしまいますね。
私にとってカフェで一人でぼーっとする時間
公園のベンチで自然に囲まれて 誰とも話さずぼーっとする時間
というのは精神と肉体を充電する大切な時間です。
仕事でクライアントと会話をして神経をすり減らし
タイミーで新しい現場で新しい仕事に取りかかって気遣い でヘトヘトになっている自分にとって
誰とも話さない日を週に何日か作ることは
自分のメンタルを守るために欠かせないことです。
そういうことを全く考えもせず
一方的に寂しいんだろう、と決めつけて哀れんだり 余計なおせっかいをしてくる人が昔から嫌いでした。
でも、最近になってお互いの性質が根本的に違うのだなあということがわかって
そういう見方をする人にもあまり 腹が立たなくなりました。
充電時間に水を差されるのは大迷惑ですが
公共の場所なので、自分が移動して回避すれば済むことですしね。
友達不要論について、私は生存戦略として友達がいた方がいい、という意見は的を得ていると思っています。
お金も才能も実績もない人が、人脈までなくなったら 社会的に 詰むからです。
お金 、才能、スキル、実績のない人たちは
マイルドヤンキーのようなコミュニティを形成して相互扶助のシステムの中で暮らしていくのが 生存戦略としては 合理的です。
逆にお金があれば、そういう戦略を取らなくてもお金で ある程度の関係性 （疑似であっても）築けててしまうので大丈夫なんですね。
そういう部分で孤独は良くないという意見を言うのはまだわかるんですが
単に 孤独は寂しいから 良くないという感情論には共感できません。
私はむしろ人と一緒にいると疲れ切ってしまい 、メンタルが持たないから孤独にならないと生きていけないのです。
逆に孤独の時間に思索にふけったり、これからの計画を立てる時がとても生産的で充実していると感じます。
そういう 孤独を味わう 楽しみを真っ向から否定される感じで
孤独 、一人でいることは 寂しい、悪だ、という決めつけをする人は大嫌いですね。
でもこういうのって元々お互いのタイプ 性質や価値観が違いすぎるので 分かり合える 着地点に着くことはないのでしょうね。
友達不要論やお一人様論でも
賛成派と反対派で馬鹿らしいほど
かなり 荒れますし。
今まで あまりにも外向型の人の声が大きくなりすぎていて
本当は世の中の半分ぐらいいる 内向型の人の価値観が潰されてきてしまったように感じます。
テレビを見てもアイドルや芸能人のほとんどは外向型。
だから たまに 内向型の芸能アイドルやモデルが出ると
逆に残りの半分の人の共感を得て人気になったりするんですよね。
おひとり様 や 友達 不要論などが話題になるように
内向型の人の価値観も日の目を浴びるようになってきたことで
いい悪いではなく
もともとの性質の違い
気質の違いなのだ
ということがわかる人が増えて来ているように感じます。
明日からまた仕事だし、
タイミーでもまた新しい現場に行くので
一人でゆっくりできる時間を確保しながら、頑張っていきたいと思います。
ぼっちの時間は私の癒やしです。
1週間 、毎日人と会って会話するよりも、
1週間 、誰とも話さず行動している方が幸せです。
