下品さというテーマはこのブログでも何回か書いてきました。
- 分別がなく、他者への配慮に欠ける行為
- 公の場で色を前面に出す言動、行動、服装
- 下ネタを公の場で平気でする
- 頻繁に自慢話をする
等が下品さを感じるおおまかな基準だと思っています。
セクシーグラビアは女性ウケが悪い
特に水着のグラビアなど、際どいポーズの多いイメージのタレントさんや女優さんなどは、男性には人気かもしれませんが、女性からのウケは基本的に悪いと思います。
そんな中、セクシーなグラビアで人気を博した壇蜜さんに関しては、不思議と下品なイメージを感じていません。
個人的に好きなタイプです。(変な意味でなく;)
壇蜜:セクシータレントから文学系タレントへと昇華
壇蜜さんの場合、第一印象:下品⇒でも実は上品?という後からのギャップ感が逆に好印象になっています。一度下げておいてからの上昇率がすごいです。
グラビア等でキワドイ写真を撮られていなかったら、ここまでの好感度はなかったと思います。
壇蜜さんの場合、純文学的なイメージ、が有名ですよね。
純文学系=繊細で上品なイメージ
私は純文学はあまり読んだことはありませんが、イメージとして、
- 繊細
- 哀愁
- ミステリアス
- 苦悩
という、憂いの要素を感じさせます。あけすけなイメージは全くなく、繊細な感受性を持つが故に、色々と苦悩し、苦労してるんだろうな、という印象を持ちます。
下品なイメージと、繊細、感受性の鋭さは相いれない
繊細=共感力があり、優しい。思慮深い、等のどちらかというと賢いイメージがあります。
また元気ハツラツ、リア充アピール!というパーティーピーポー風のチャラいイメージとも無縁です。
結果的に、好感度が高くなります。
人により、それがうじうじしていて辛気臭い、メンタル弱い、と感じる人もいると思いますが、私はむしろ好きです。
メンタルが強い人のほうが、安定した行動をとれて、見ていても安心できます。
しかし、繊細すぎて不安定になってしまう人も人間味があって嫌いじゃないです。(むしろ自分がそうなので理解できる点が大きいです(;´・ω・))
文学系女性=清楚なイメージ
また文学系という文字がつくだけで、清楚なイメージがつきます。
純文学の小説を読みながら、毎晩夜遊びしているイメージがあまり結びつかないからです。(実際はわかりませんが)
まとめ
若気の至りで、つい下品な振る舞いをしてしまい、記録に残ってしまうこともあると思います。
しかし、一度下品なイメージがついても、文学系のイメージを強化すれば払拭、挽回できる可能性大です。
嘘でもいいから
「趣味は読書です(*´ω`*)村上春樹あたりをよく読みます。」とアピールしておけば、下品なイメージから「実は深くて繊細な人なのでは?(・`д・´)」とギャップ萌えされるチャンスがあります。
(実際に読まなくても、あらすじ程度はチェックしたほうがいいでしょう。)
補足:繊細なだけではメンヘラ扱いされる可能性もある
注意したいのは、ただ繊細なだけで「文学」という属性がなくなると、ただのメンヘラ扱いされる可能性があることです。
下品とメンヘラは割と結びつきやすいイメージですので、そちらへのイメージ結合は回避しておきたいですね。
一度下品なイメージができても、文学系を装えば挽回できる可能性大!
読まなくても、本を持ち歩いてみよう。
※ちなみに普段あまり本を読まない人がバリバリの純文学小説に手を出すと、文体の格式が高すぎて難解に感じてしまうかもしれません。
著名な文豪の作品は大体漫画化されていますので、そちらである程度チェックして、さも小説を読んだかのように振る舞うのもオススメですφ(´-∀-`)←常習犯