ひとみーぬ通信

HSPの生存記録。気まぐれ更新。

接客対応のAI化で人間関係の煩わしさからの解放とVRリア充社会が実現する予感。

身近な接客対応はすべてアンドロイドで良い

現在はアンドロイド黎明期と言われるように、AIやIoTといった機械の最適化、進化の始まりの段階にいますよね。

始まりといっても、科学技術の進化スピートはいつも予想を超える早さで驚かされます(ここまでのスマホの普及も6年前じゃ考えられなかったですし)

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レジはもちろん、病院の診断も機械化の検討が行われているようですし、今後も様々な接客分野の労働力が機械に置き換わる可能性が高いです。

機械化で人間の労働力が奪われる、人間味を感じられず殺伐としてしまう・・等の意見もありますが、私は日常生活で利用するほとんどの接客を機械化して欲しいとすら思います。

店員や従業員の感情に振り回されずに済む

日本の接客レベルの高さは世界一だと思いますし、店員さんの親切さ、丁寧さにはいつも感謝しておりますm(__)m

しかし、たまに、ごくたまに、腐ってる店員やタクシー(または駅員やバス)運転手等に当たることもあり、その時は普段温厚な私でさえ「タヒねやハゲっ!!∩ (# ゚Д゚)」「なんて失礼な方なのかしら!気分が悪いわ(∩´_ゝ`)」と不快感を感じざる得ません。

 

同様に、たまに横柄な態度の医師や歯医者に当たった時も、イライラMAXです。

病院の待ち時間の長さは仕方がないと思うので腹も立ちませんが、さんざん待った挙句の横柄な医師の態度は許容できかねます。

アンドロイドなら感情がないので安定&正確

機械化で相手がアンドロイドなら、感情がないので、人間のように相手の気分や気質、仕事への姿勢という不確実な要素に巻き込まれる確率がゼロです。

機械で対応可能なら、身近な対人サービスはどんどん機械化し、不意打ちのイラつきをなくしたほうが快適です。

さらにタクシー運転手や警備員等の業務は犯罪者に襲われる危険性も高く、生身の人間が行うには危険すぎるように感じます。

警備や防犯関係もアンドロイドですべて対応できるようになればいいですね。

店員に求めるのはおもてなし。お節介な人情味はいらない。

よく「行きつけの居酒屋の店主や美容師さんが気さくで色々相談できていい」という人もいますが、私は一切不要です。

知らない人に馴れ馴れしくされるのは嫌ですし、年上というだけで一方的に先輩風吹かしてくる図々しさには引きます。「お母さん的存在」は世界に一人で十分。

技術的な相談に乗ってくれるプロは有り難い

美容師さんには私もよく髪のケアのことで相談させて頂き、有り難いアドバイスを頂きますが、人生相談まではしません。

今までの経験上、町中の美容師さんは問題ないことが多いですが、原宿あたりのカリスマ美容師系の方とは世界一ウマが合わないと感じています。

髪のカットでも、アンドロイド美容師という選択肢があれば有り難いです。

ストップ!自殺検討中の人はVRの世界で蘇りのチャンス

現実世界でオワコンの人のために、仮想世界(VR)で活躍&リア充できるチャンスがあるといいです。

仮想次元での経済活動と現実世界がリンクすれば、VRの世界の自分と物理次元の自分の差があまりなくなってきます。

VRの世界なら性別も、容姿も選び放題です。

現実世界でパッとしなくても、VRの世界で生まれ変われば、超リア充になれます。

その内「物理次元の自分は作り物。このVR世界で美女に囲まれながら、事業を大成功させてるオレっちこそが本物だから( ー̀ωー́ )✧ドヤッ」

という人が普通に出てきてもおかしくはないです。

 

現実世界では健康な肉体を維持するための最低限の運動や食事等のケアをするためだけに戻ってきて、残りの時間はすべてVRの世界で過ごせばいいと思います。

今後は人生に絶望して、自殺するよりも

「現実もう無理。VRの方で生きるわ。じゃε=ε=(ヽ´ω`)ノ」位のノリで、現実世界での人生を捨てる人も出てくるかもしれませんね(´・ω・)←割と本気で言ってます。

まとめ

インターネットインフラの普及で、市場も資本家⇒労働者というラインを通さなくとも稼ぎ、活動していける地盤は整いつつあります。

(実際私も、もう資本家を通さずにお金を稼がせて頂いています

人間関係も、インターネットという他人の思考をある程度可視化できる世界を通し、価値観の合う者同士(例え合わない所があっても尊重し合える者同士)、有益な関係を持てる人同士が簡単に出会うことができます。

お互いを軽蔑し合いながらも、「同じ職場だから、家族だから、ご近所だから・・」と冴えない人間関係を続けるのはもう時代遅れでグズいとすら感じます。

 

今後は、基本の人間関係だけでなく、普段接触せずには暮らせない部分(接客対応)も機械化が進めば、多くの人のストレス(と病気)の種である、価値のない人間関係に煩わされて、貴重な人生の時間を冴えない顔で過ごすことも減らせると感じます。

誰とでも仲良く、与えられたものに合わせるしかない、という価値観は大量生産、工場労働が主だった、第二次産業革命時代までの古いパラダイムです。

今後は何事も個人個人に合わせて多様化、マッチングさせることが当たり前になってくるのではないでしょうか。

その方が快適ですしね(´・ω・)我慢が美徳という宗教は滅びればいいと思います。

 

2020年追記:AI化、VR仮想世界が5Gで加速しそうな予感

この記事を書いてから約4年がたった2020年現在、この話がついに現実になりそうな流れを感じます。

昨今のコロナウィルスによる、ソーシャルディスタンス(新しい生活様式)の中でもテレワークをはじめとして、人と人が接触しない世界の構築をすすめています。

 

今後も新種のウィルスによる脅威は消えないですし、地震などの災害もいつ起きるかわかりません。

物理次元を中心とした社会ではリスクが高すぎるため、仮想世界の社会構築、経済圏構築に世界中の国が力を入れています。

 

今まではAIによる自動化や、仮想(VR)世界の進化は夢物語のようなイメージでしたが、次世代通信の5Gが実装されると一気に現実化のスピードが速くなります。

 

今後5年以内にスマホからウェラブルメガネに代わり、仮想世界と物理次元が常に繋がっている状態が当たり前になる、とも予測されています。

 

今はツイッターやフェイスブックなどのSNSが主流ですが、感度の高い人達の間ではVR系のSNSが盛り上がりを見せています。

 

今の内からVR系SNSの世界でインフルエンサーになれれば、世界中の質の高い(ITリテラシーが高く、感度の鋭い人達)の人脈が作れるかもしれません。

 

とにかく、仮想世界へのシフトは着実に起こり得る話ですし、機械化による労働無し社会の実現も私たちが生きている間に十分あり得る話です。

 

今の内から、仮想世界、AI化社会に適応した能力、価値観を備えておくと、今後より生きやすくなるのではないかと思います。