私は虫が大の苦手です。
先月持ち帰ったキャンプ用品にくっついてきたムカデ、芋虫が部屋を徘徊していた時はしばらく何も手につかない状態になりました(; ○д○)
今はムカデや芋虫はいないのですが、夜中になるとプーンと蚊や小さな虫の羽音聞こえると瞬時に起きてしまいます。
そこで虫よけ対策に、蚊帳を購入しちゃいました!
ドーン!!
蚊帳を使用するメリット
- 防虫剤など薬剤を使用しないので空気を汚さず安全
- 蚊だけではなく、ムカデなど蚊取りマット等では防げない虫からもガードできる
- ワンタッチで設置できるタイプのものも多く手間がかからない
- 小さな子供や肌の弱い人を虫刺されから守ることができる
- 夜中に虫の羽音で起こされない
- 一度購入すれば破れない限り何度も使える
- 蚊取りマット使用時などの電気代が浮く
蚊帳というと懐かしいアイテム、古風な虫よけ対策というイメージがありましたが、今でも十分虫よけとして高いパフォーマンスを保ってくれます。
↑中からのイメージ。圧迫感はありません。
蚊取り線香や防虫剤に含まれる薬剤は蚊や虫を撃退するのに効果的ですが、人体にも少なからず悪影響があるものが含まれています。
特にエアコンなどをかけて部屋を閉め切ったまま一晩使うと空気が薬剤に満ちてしまい健康への悪影響も軽視できません。
オススメの蚊帳ランキング
蚊帳は2000円~9000円台で購入することができます。
品質により大きさ、網目の粗さに違いがある場合が多いですので、見た目だけなくスペックも重視したほうがよいと思います。
ワンタッチ式蚊帳
- ドーム型になっているので圧迫感がない
- 小さく収納できるので手軽に携帯も可能
蚊帳(かや)無地タイプ大人用【シングル】
- ワンタッチで簡単に開く(畳むのも楽)
- 幅があるので圧迫感がない
- 気軽に洗濯できて衛生的
こちらは大人用でコンパクトながら機能的。
背の高い男性や二人以上入るには少々手狭かと思います。(小さな子供なら大丈夫)
軽涼ワンタッチ蚊帳 ビッグサイズ (240×220×160cm)
軽涼ワンタッチ蚊帳 ビッグサイズ (240×220×160cm)
- 幅240cm×高さ160cm
- 中に布団を2枚敷くことができるビックサイズ
- 2~3人まとめて入りたい場合にピッタリの大きめ蚊帳
萩原 蚊帳 ホワイト 吊り下げタイプ 「蚊帳」 6帖用
萩原 蚊帳 ホワイト 約300x250x200cm 吊り下げタイプ 「蚊帳」 6帖用 158003210
- フックつき、吊り下げタイプの蚊帳
- 長さ約300x250x200cm
- 6畳分の広さがあるので、部屋全体を覆うことができる
こちらは昔ながらの蚊帳ですね。
部屋の壁にフックを取り付けて使用する形になりますので賃貸住宅では微妙かもしれません。
大きさは6畳分あるので部屋全体を虫よけ仕様にできます。
ネッティングベッドキャノピーラウンド蚊帳 (ピンク)
Housweety二重レース丸 ネッティングベッドキャノピーラウンド蚊帳お姫様気分のモスキートネットピンク 姫系 プリンセス ピンク
- お姫様気分になれそうなロマンティックなデザイン
- ネット部分を布団やマットに織り込めば蚊帳効果もバッチリ
- 吊り下げ式なので圧迫感がない
手軽なお値段でプチお姫様気分に浸りつつ、虫の侵入もしっかりガードしてくれる商品。
インテリアとしてもいいですね。
網目はやや粗いようですので、ごく小さな虫の侵入は防げない可能性あり。
でもインテリアにもいいなコレ・・(*´ω`*)←惹かれてる
ワンタッチ式と釣り下げタイプの違い
蚊帳にはワンタッチ式と吊り下げタイプがあります。
古風なイメージの蚊帳は吊り下げ式ですね。
一方、最新のワンタッチ式はマンションでも使いやすく機能的です。
ワンタッチ式
- ワイヤーで自動的に直立し、形が整うので設置が楽(ワンタッチ)
- 収納もワイヤーを手順通りに折り畳めむだけなので携帯性に優れている
- 布が垂れ下がってこないので圧迫感がない
- 壁に穴を開けなくてすむので賃貸住宅でも気軽に使用可能
↑コンパクトになるので持ち運び可能。
吊り下げ式
- 6畳など、ワンタッチ式ではカバーできない広さに蚊帳を設置できる
- 複数人同じ蚊帳で寝る場合、ひとつで済むのでエコ
- ジッパーを開けて出入りしなくていいので移動が楽
どちらの蚊帳も高さがあり、透けているので圧迫感は感じません。
今はワンタッチ式が主流のようですね。
ただ人数が多い場合はワイドサイズの吊り下げ式もメリットが多いと思います。
どちらも虫の侵入はしっかりと防いでくれるので用途に合わせて選ぶのがいいですね。(個人的にはワンタッチ式がおすすめです♪)
底面ありタイプとなしタイプの違い
底面ありのタイプ 蚊帳の底部分までネット(または布)が敷かれているので布団等をしかなくても底面からムカデ等の侵入を防ぐことができます。
デメリットとしてはゴミが溜まりやすく掃除が面倒ということとと、ネット(または布)の量が多くなるためかさばりやすく携帯性が落ちることです。
底面なしタイプ 蚊帳の底部分全体にネットがないタイプ。
底部分に途中まであるネットを布団やマットレスの隙間に挟み込んで使用します。
個人的には、挟み込めば虫は絶対侵入してこれませんし、布団やマットレスとセットで使うのでこちらのタイプのほうが便利だと感じます。
ゴミがたまらないので掃除が楽だし、蚊帳を畳む際もかさばりにくくコンパクトです。
蚊帳購入、使用後の感想まとめ
蚊って賢いタイプだと電気を消して寝静まった夜中に刺してくるので、朝まで安心して眠れるようになったというメリットは大きいです。
蚊取りマットで空気が汚れることもないし、喉の調子もいい感じです。 なぜ今まで選択肢に入れていなかったのだろう(´・ω・)と不思議な位です。
使わない時は畳んでコンパクトに収納できるし、真夏の虫よけ対策に蚊帳はオススメです☆