ひとみーぬ通信

HSPの生存記録。気まぐれ更新。

一番目に優しい画面の電子書籍端末は?

私が電子書籍に求める機能は、

  • 画面が大きめ
  • 目にやさしい
  • ページ送りが早い

だけで十分です。

私は普段仕事で目を酷使しているので、電子書籍は眼精疲労軽減という点にこだわります。つまり目にやさしい画面がいいのです。

kindle端末の比較

kindleは紙の本を同じ位、目に優しい端末

紙の本と遜色ない画面で見れる端末は、今のところamazonのkindle(キンドル)しかないと思います。

楽天koboなどもいいですが、画面がギラつくので30分しない内に目がしょぼしょぼして読むのが疲れてしまいます。

大画面のkindleDX

↑愛用中のKindle Wi-Fi。他の機種Paperwhite、Oasisとリッチ版になるにつれ内蔵LEDライトの数が増えます。

目が疲れにくい理由

他のタブレットやスマートフォンでは、バックライトを発光させることで文字や画像を表示します。

鮮やかに見える反面、ブルーライトなどの強烈な光線が直接目に届くので、画面がギラつき、眼精疲労を起こしやすいのが難点です。

kindle専用端末の場合「E-Ink(電子インク)」という特殊なディスプレイを採用していて、インク自体を動かすことで文字や画像を表示します。

発光させて表示するのではなく、インク自体を動かすのでギラつきがありません。

最新版のkindleではすべての機種にフロントライトが搭載されていますが、バックライトとは違い、画面上部から文字に向かい光を当てています。

そのため目に直接光が入り込むことがなく、相変わらず目に優しいです。

光の強さも調節でき、弱い出力にすればほぼ紙の本と同じ感覚で読めます。

読書は癒しの時間ですから、画面は発光しすぎないものが最適です。そもそも暗い場所では読まないし(´・ω・)

キャンペーンモデルで十分

キャンペーンモデルは、本の案内などの広告が入りますが、ログイン時やホーム画面だけなので読書中邪魔になることもなく、むしろいい本との出会いが増えるので、キャンペーンつきはおすすめです。何より安いです。

キンドルの種類は3種類ありますが、一番安いKindleでも読書中に特に不便を感じるような要素はないですし、十分な解像度です。

しおり機能やハイライトもちゃんとできます。ページ送りもスムーズです。

kindleアンリミテッド

シンプル機種のkindleだとアマゾンの4G回線は使えませんが、家にネット環境があれば全く問題ないです。(旅先でもスマホのデザリングでダウンロードすればいいし)

他の2機種にはwifi+4G回線版があります。

詳細はamazon公式の他の機種との比較表でサクッと確認できます。

他のスペックはあまり差は感じないですね。バッテリーも重量もどれも一週間くらい持ちます。

画面は6インチと7インチ。

解像度はkindleだと低いですが、白黒の文字や絵を見るだけなら十分だし、画像荒いなぁと思ったことはありません。むしろキレイです。

単に活字の本が読みたい。目に優しい画面がいい。安いほうがいい。

という場合ならこちらで十分です↓

Kindle (Newモデル) フロントライト搭載 Wi-Fi 4GB ブラック 広告つき 電子書籍リーダー

数千冊の本の持ち運びが、たった182g(卵約3個分)で可能なので旅行や外出先では欠かせません。

アマゾンのクラウドに保存されるので、数千冊ダウンロードしても大丈夫です。

オフラインで(つまり自分のライブラリ内で)保管できる本の数には限りがあります。私は今のところ15冊以上購入してますがライブラリ内に保管できてます。

ライブラリがいっぱいなったら、あんまり読んでない本をクラウドにいったん戻して、読みたい本をクラウドからまた取り出すだけです。

クラウドが自分の本棚で、ライブラリがバッグの中に入れて持ち歩く本って感じですね。

バッグの中に紙の本を5冊も入れると重くて肩がもげそうになりますが、電子書籍なら10冊以上は余裕で持ち歩けます。(クラウドとあわせればほぼ無限ですね)

電子書籍はまだまだ一般的になってはいませんが、いずれ電子書籍〉紙の本になっていくと思います。

私も紙の本が好きで、キンドルを買う前までは、

「電子書籍なんて読みづらいだろうし、味気ないよね、絶対紙で買うわ~(-公-)」って思ってましたけど、実際使う内にkindleにハマりました。

今じゃ「とりえあず、キンドルで出てたらそっちで買うわ(・∀・)」という感じになってます。

装丁は紙の本のほうが魅力ですが、インテリアとして飾る目的ではないので、やっぱり重くなくて、かさばらなくて、安いほうがいいです。

kindleで読むには不向きな本のタイプ

ただ、キンドルで読むには不向きな種類の本もあるので要注意です。

図鑑や雑誌は紙で読んだほうがいいです。

画面が小さく読むのが疲れます。(いちいち拡大するのはもっと疲れます)雑誌や図鑑はページが大きく、カラーなので最適には読めません。

amazonさん!ぜひ Kindle DX 日本版を販売してください!!

Amazon.com では9.7インチのKindle DX という機種が販売されているそうです。

この位のサイズは理想的です!ただ残念なことに日本版kindleでは販売されていないとのこと。

アマゾンさん!漫画や図鑑が見やすい大きめ画面のペーパーホワイト出してください!m(__)m

アメリカでは買えるらしいのですが、日本では販売中止中なんですよね。ぜひ復活してほしいです。大画面のキンドルがでるのをまっているんです。

マンガこそ、かさばるので電子書籍で読みたいんですよね。

今のキンドルだと画面がマンガを読むにはちと小さいです。比べてみたら文庫版コミックスの幅よりも画面表示が小さかったです

2019年モデルの「Kindle Oasis」は画面が7インチになりました。ずっと6インチで固定化されていたので、これは大きな進歩です。

Kindle Oasis (Newモデル) 色調調節ライト搭載 Wi-Fi 8GB 電子書籍リーダー 7インチなら漫画もストレスなく読めそうです。ただしOasisはちと高い・・。

まとめ

「Kindle」は電子書籍の中でも一番目に優しいので、眼精疲労に悩む私にとっては神的な端末です。

とりあえず活字の読書には、kindleが大活躍してくれているので、これからも大切に使いたいと思います(・∀・)

おしゃれなkindleカバー

ちなみにkindoleカバーは公式グッズではなく他のお店で買いました。

スリムでスベりにくくておしゃれ~な感じでイイです!

本体を白にして正解でした。黒だとなんだか圧迫感感じますからね。

※「Kindle Paperwhite」と「Kindle Oasis」は黒しかありません。