どうも、三条です。
仕事と勉強で眼精疲労がMAXなので、今日はざっと書きたいことだけ吐き出します。
先日、あっちゃんのyoutube大学の動画が流れてきて、ベーシックインカム導入の兆し、とのことで興味深く視聴させて頂きました。
資本主義の限界説(格差が広がりすぎ)と機械化の流れでベーシックインカムを採用せざる得ないということは、5年以上前から言われていましたよね。
その頃は、夢のような話、という感覚で、とこか現実味がありませんでしたが、今回のコロナをきっかけにその流れが加速しているとのことです。
これは、我々庶民層にとって、喜ばしい流れだと思っています。
貧富の差が二極化し、中間層が消失したことで、ついに富の再分配という最後の審判が下されようとしています。
これにより、貧困層へと落ちた元中間層やプロ貧困層は敗者復活となるかもしれませんね。
ベーシックインカムの詳しい内容は、あっちゃんが素晴らしくわかりやすく説明されているので動画をご覧ください。
今回の件で、少し考える出来事がありました。
ベーシックインカム導入の兆しが見えてきたことを、母に教えてあげようと思い伝えたところ、返ってきた母の返事。
「ベーシックインカムって、なに?(・ω・`)」
ベーシックインカムの制度自体、知らなかったようです。
これは母が無知だとか、私が優越感に浸りたいとかでは全くなく、
現在の貧富の二極化の根本的な原因がそこにあると感じたからです。
本当は、母や私たちのような生活にゆとりのない庶民層こそ、社会や経済構造の矛盾に対して敏感になるはずなのですが、
実際には、生活にゆとりのある富裕層のほうが、こういった社会のシステムに敏感であるという現実です。
そのため、大打撃を被るお金持ちたちは、いち早くタックヘイブンなどの国へ資産防衛し、犠牲者にならないように手を打っています。
日本からも多くの富裕層が海外へもう逃げてしまっているため、富の再配分が実際に行われる時期には、
もう資金元である富裕層がごっそりいなくなってしまっているのではないか・・という嫌な予感すらします。
まぁ、今回のコロナは世界的な打撃だったため、他の先進国もベーシックインカム(富の再分配)に前向きなため、もしかしたら、ついにタックスヘイブン国へ規制が入るのかもしれません。
それはさておき、母のように現代社会のシステムを知らない人は、たいていビジネスのことも知りません。
ビジネスの知識=現代社会だからです。
動画でも説明されているように、ITの知識がない人達は、現状ではかなり不利な条件での労働環境しか残されていません。
逆にいうと、現状ではIT系のスキルがあれば、貧困層から這い上がることは結構簡単です。
でも、実際に安い賃金で働いている、いわゆるワーキングプアの人たちは、そういったスキルや知識がないことが多く、
社会の中のブラックゾーンに落とされたまま、身体を酷使し、かつかつの生活をしているのではないか。
さらに、もうひとつ問題だと思うのが求人に年齢制限があること。
年齢による職業機会のはく奪は差別なので、多くの先進国では禁止されているにも関わらず、日本では、求人の張り紙に堂々と、年齢、50代半ばまで、と書かれていたりする。
それにより、まだまだ頭も冴えて、能力のある60代、70代の人たちが有利な職業に就けない・・というケースが多いのではないでしょうか。
何が言いたいのかというと、貧困層(元中間層含む)からいち早く抜け出すには、情報を自分から探し、どうすれば今よりもマシになるのか?という視点を持たないと、
いくらあくせく働けど、生活は向上しないということ。
そして多くの貧困層の人たちは、調べる、学ぶという習慣ができていない。
だから母のように、目の前の仕事をこなし、いつの間にか社会の情勢が少しづつ変わってきていることに気づかず、気が付いたら茹で上がってしまう。
情報格差は本当に恐ろしいと感じました。
今後、ベーシックインカムが導入されるなら、ますます身体に負担をかけて仕事をする意味はありません。
ぎりぎり生活していけるライン(月収20万から30万)程度、マイペースに稼ぎ、ベーシックインカムが導入されるのを待てばよい。
間違っても、身体を酷使し、年収数千万円とか、目指してはいけない。
徳政令(ベーシックインカムという形の)で、ごっそり恵まれない人達に再配分されちゃいます。
自己犠牲の塊のようなボランティア精神あふれる人以外は、
自分の身体を大切にして、無理せず、そこそこだけ働いて、そこそこの収入でやりくりしてお金が降ってくるのを待ちましょう。
年金も未納はまずいですが、無理して追納する必要はないかもしれません。(私は免除期間がある)
健康保険料はバカみたいに高いですが、やはり限界がきて廃止されるかもですね。
収入が低い人は、申請すれば減額や免除ができます。
実は多くの人が、国民健康保険の減額や免除を申請していて、バカ正直に払っている人は少ないです。
私はバカ正直に全額払っていますが、理由は昨年の収入が少なく、保険料が安いことと、手続きが面倒くさいからです。
県民共済などの保険は継続します。
今後は週3日、半日勤務で月収30万円生活を完成させる予定です。
時給ベースで6000円の仕事をする必要がありあすが、マージンを取られても、ぎりぎりいける範囲です。
完全にHP+スカイプ等で仕事を請ければマージンゼロなので、もっといけます。(が、特商法の記載等の問題で今はムリ)
ITを駆使した仕事。
個人ビジネス。(集客の知識必須)
今(今後3年は)、勢いのある業界。
準備期間、半年以内でレッツゴーです。
以上、なにが言いたいのかわからなくなったので、終わります。
お母さん、大丈夫。私が稼いで私が防衛してあげるからね。
無知の知を授けてくれた、さまざまな本と先人たちに感謝です。