ひとみーぬ通信

HSPの生存記録。気まぐれ更新。

人に好かれる仕草、聞き方、話し方テクニックを試してきた結果・・

どうも、三条です。

 

いよいよ今日の夜、新ビジネスの受付を開始する予定です。

 

先日ご紹介した、オリラジの中田敦彦さん(今はyoutuber)の動画が面白すぎて、毎日観ています。

 

その中でも、今後の人間関係や仕事で役立ちそうで、面白い動画をまた見つけました。


www.youtube.com

 

こういう人間関係のテクニック集のような本は沢山出ていますし、うんざりしている方も少なくないと思います。

 

私も10年前に一対一でお客様と関わる仕事をしていた頃(夜のお仕事系ではありません)、

どうやったらもっとお客様が喜んでくれるか?

どうやったらリピートしてもらえるか?

 

ということを、死活問題として考えていました。

 

自己流で実践してきた会話術がほとんどですが、その中に今回あっちゃんが紹介しているテクニックがいくもありました。

 

私はそれらの中のいくつかをすでに10年前から実践し、今では習慣となり、私の顔の前にペタッと張り付いています。

 

読者が本当に知りたいことは・・

 

本当にそんなことをしてメリットがあるの?

むしろ自分の魅力が下がったら嫌だな・・

不自然でペテン師みたいな印象にならない?

 

など、本当に人間関係がよくなるの?

 

ということが気になると思います。

 

私も意味のないこと、マイナスになることは絶対にしたくないです。

 

この動画で紹介されている、人に好かれるテクニックの内、私が実際に効果があった、と思えたのは以下のものです。

 

効果が高い度で★をつけてみました。(★5つが最高です)

 

相手に共感し謙譲する(逆マウンティング)★★★★★

相手の話を遮らないで聴く★★★★

リアクションを大きめにする(特に相槌と表情)★★★★

相手を褒める★★★★

常に微笑みで相手に接する★★★★

 

その中でも相手の話を遮る・・ということは、よくしてしまっていました。

今でも油断すると、つい先を急ぎたくなって話を遮ってしまいます。

 

そうすると、明らかに相手の心地よさが奪われているのを感じますね。

 

上司に自分から話しかける、ということもどこかの本で学んで実践してみたのですが、これも効果が高いです。

 

上司というと気を使い、下手なことを言ってしまったら・・という緊張感から、つい黙り込んでしまう人も多いと思います。

 

しかし、勇気をもって少し話かけてみると、明らかに好感触を得ているのが伝わりました。

 

先日は清掃のベテランに、体調について「大丈夫ですか?」(体調不調でしばらく休まれていたので)と話しかけたら、すごく話してくれて、

 

最後に「これからは、嫌なことがあったら何でも私に相談してね!」と優しい言葉をかけて頂くまでになりました。

 

※ただし、また話を遮る癖が出てしまい、そこでポイントダウンですね・・。

 

他にも、相談があるのですが・・という感じで、上司に頼ってみるのも効果高いです。(実践済み)

 

あと、挨拶や会釈の時、話しかけられた時に常に笑顔で対応する、ということは、あまり実践している方がいませんが、好印象効果マックスです。

 

私も昔は能面のような顔で、挨拶し、面白いことがない限り笑顔を見せなかったのですが、

 

笑顔で接するようになってから、相手も笑顔で接してくれたり、態度がよくなったりします。

 

笑顔=相手に敵意がない、尊重しています

 

というサインなので、万国共通、笑顔は最強です。

 

今はマスクで表情を読み取りにくですが、目を軽く細めるだけでも十分伝わります。

 

すごくお手軽で効果大なので、これからも習慣化しようと思います。

 

※ただし、マナーの悪い住人には仏頂面でスルーすることもあります。店員さんには気分でやったり、やらなったったりという感じです。

 

自分が疲れない程度に実践していきます。

 

 

あと最近気を付けているが、ながら挨拶です。

 

作業をしながら、挨拶する、返答する、という行動は、相手を尊重していない感じがあり、あまり印象がよくありません。

 

私もつい、ながら挨拶になってしまうので、一旦手を止めて受け答えや挨拶をするようにしています。

 

あとは他の人を見てみて、この人感じいいな・・というところがあれば、真似していくという感じですね。

 

この動画で、ほとんどの人は媚を売りたくないし、マウンティングしたい派なので、人に媚を売れる人は貴重といわれていますが、そうだな~と思います。

 

やっぱり、相手に合わせることで何か自分が得をしたり、生きやすくなる等のメリットがなければ、やりたくないものです。

 

私の場合、仕事で役に立つというメリットがあることがわかっていたので、実践し続けることができたのだと思います。

 

そうじゃなければ、ばからしくなって実践できなかった。

 

はじめはただの気遣い、マナーとして実践したことでも、何度もやると習慣として自分の外交上の仮面に張り付くのですね。

 

そうすると、無理なく、どんなコンディションの時でも自動的に実践することができます。

 

そして、それは接客はもちろん、公的な関係を円滑に維持する上でとっても役に立ちます。

 

表面上のテクニックは嫌いですが、人をおもてなす仕事であれば、それは業務のひとつです。

 

これから私がはじめるビジネスも、おもてなし精神が非常に大切になります。

 

お客様に信頼してもらい、リピーターになって頂く・・それだけが、ビジネスを起動にのせる唯一の道です。

 

いよいよビジネスを始動するにあたり、人間関係の仕草、聞く技術、話す技術をもっともっとブラッシュアップしていきたいです。

 

少しづつ、じわじわと効果を実感できるのが面白いです。

 

私の場合、共感して少し自分を下げる謙譲マウンティング位ならできるのですが、褒めることが少し苦手です。

 

わざとらしくなったら嫌だな~と思ってなかなか言えないのですよね。

 

どうやったら、褒めるハードルを越えられるのか・・そこが課題ですね。

 

プライベートでこれらをすべて実践すると、聖人のようには見られるかもしれませんが、相当疲れると思います。

 

みんなのプライベートカウンセラーになるようなものですから。

 

傾聴なんて普段からしまくっていたら10年寿命短くなります。

 

なので、仕事やこの人だけには好かれたい!という相手など、

利害関係のある場所で、目的をもって実践していきたいです。

 

私は聖人を目指しているのではなく、ビジネスを成功させ、お客さんも私も満足する世界観を作りたいから実践します。

 

またプライベートでも、下手に摩擦を作ると面倒な場面で実践しておく・・という感じですね。

 

いい人なんて損をするだけですから。

自分ために必要なテクニックを習慣化して、利用すればいいのです。