どうも三条です
過去の記事で IT 業界の人手不足が今後10年は続くので
Web エンジニアの仕事に転職すればワープから脱出できる
ということを書いてきました。
最近は Web エンジニアに転職する人も増えて
なかなか単価が上がりにくくなってきたのと
業務委託で人件費を削減しようとする企業が増えるため、フリーランスのエンジニアは安くこき使わてしまう可能性もあります。
そんな中、同じ Web 系の仕事をするなら今からならデータサイエンティストという仕事に就くべきだと感じます。
名前の通り企業の集めたビッグデータなどを分析し
データ化、顧客のニーズを先回りし
効率的なマーケティングを仕掛けるために活躍する専門家です。
この仕事について私は詳しいわけではないし、具体的な内容などもあまりよく知らないのですが
かなりホットな仕事なんじゃないかと思ってます。
今後ビッグデータを活用してマーケティングをする大企業が絶対に増えますし
そのデータを分析して良い案を立案できる人は引っ張りだこでしょうね。
しかも比較的最近知られてきた仕事だというところも魅力。
このようにまだあまり知られていないけど
稼げるらしいというポジションにある仕事は先行者利益を十分に得られる可能性が高いと思います。
つまりめちゃくちゃホットで需要のある仕事ということです。
下請け的なWeb エンジニアとは違い
上流工程のマーケティング部門を担う仕事なのでお給料は高いはず。
今後ホワイトカラーの仕事が AI に奪われ
彼らが大量に Web の世界へ流れ込んできます。
先見のない人たちは Web エンジニアに参入し
そこそこ見る目のある人はデータサイエンティストになろうと思うでしょうね。
それがあと3年後だと、もう人材が飽和していてなかなか大きく稼ぐことは難しいと思いますが、
今のうちから参入して大手企業の信頼を得てがっちり契約関係を結んでおけば
今後10年は食いっぱぐれることなく
優雅に暮らすことができそうな仕事だと思います。
あとこの仕事と Web エンジニアとの違いは機械的な作業が許されないところですね。
AI が持ってきたビッグデータを元に問題点を発見し、それを解決するアイディアを生み出す高度な知的作業が求められるため人間にしかできない仕事です。
今後機械化で職を奪われることも当分は
無いと思います。
取引先も大企業がメインなので
レベルの高い仕事を求められるプレッシャーやスキルアップは必須だと思いますが
報酬や待遇的にも報われる仕事なんじゃないかと思います。
データサイエンティストの場合、スキルさえあれば大企業と契約できるような気もしますが
大企業の慣習から大卒以外は書類選考で落とされる場合もあるので
大学は出ていておいた方が有利かもしれませんね。
私は視力が低下してきて長時間のパソコン作業ができないのでやりませんが
もし知り合いで
今後ワープはから抜け出して年収1千万円くらい稼ぎたいという人がいれば
迷わずデータサイエンティストをすすめると思います。
逆に今から Web エンジニアになろうとしている人がいたら止めるでしょうね
業務委託でフリーランスを安くコキ使おうという流れは絶対に今後来ます。
下請けの仕事はどんどんマージンをこされて、すずめの涙くらいのお金しか降りてきません
データサイエンティストのような上流工程の仕事
かつまだ出来る人が少なく
大企業と契約できる
今後の時代の流れにマッチしている
完璧に条件が揃った仕事って珍しいので
今回はメモとして書いときました。
今後のビックチャンスに乗れる仕事が次々と誕生していくのが面白いですね。
黒字リストラで退職金をがっぽりいただいて
これから来る次世代の仕事でがっぽり稼いでいけば億万長者も夢じゃないかも。
今後既存の仕事が新しい仕事にどんどん変わっていくので
今ある業界や職種から仕事を選ぶのではなく
最近出てきた新しい仕事を選ぶ方が将来的には稼げるんじゃないかと思ってます
私の仕事も分析をするわけではありませんが
顧客のニーズがリアルタイムでわかるのでとてもマーケティングしやすい恵まれた仕事だと思います。
今後はビッグデータを持たない中小企業と大企業の格差はどんどん開き
中小企業が薄利多売でやっていくとすぐにオワコンになります。
大企業が便利さや快適さ、安さを売るなら
個人は感情や温かみを売ることで
生き残るしかないでしょうね。
以上、気まぐれ更新でした♡
