ひとみーぬ通信

HSPの生存記録。気まぐれ更新。

疲れた時に癒される本 おすすめベスト5!

気軽に読めて元気になれる!癒し本でストレスから解放されよう

仕事に家事に子育てに・・毎日プレッシャーやストレスと戦いながら暮らす私達にとって、一日の中でほっとできる時間は、実はそんなに多くないですよね。

人間関係のストレス、難しい仕事へのプレッシャー、心身ともに疲れてしまった時は読書で思考を変え、気分をリフレッシュするのがオススメです。 

 

癒される本

 

でも、本当に疲れきってしまっている時、難しい本を読む気力すら沸かない時もありますよね。

そんな時、パラパラとめくるだけで即!癒されるオススメの本をご紹介致します。

 

ベスト4までは、読むと見るの中間の本です。

読んでいて疲れないので寝る前のリラックスタイムの癒し本として特にオススメです。

1位 ぐでたまシリーズ

  • ぐでたまの程よくやる気のない自然体な姿を見ると、安心できる
  • 隙だらけの表情から発せられるぐでたまの言葉が、意外に鋭く本質を突いている
  • 人には言えないけれど、誰しもが抱いている本音を代弁してくれる
  • こんなダメなキャラでも人気があるんだ、という安心感を持てる
  • いい感じにやる気がなくなり、肩の力が抜ける

頑張りすぎて、自分のキャパを越えて無理をしすぎてしまいそうな時、ぐでたまが

「あんまり無理すんなよ。気楽にいこうぜ~( ̄∀ ̄)」

と囁いてくれるような安心感があります。

 

ぐでたまって、実は誰しもが持つ、素の自分が映し出されているんじゃないでしょうか。

 

落ち込んだ時に ポジティブにならなきゃ! もっと頑張らないと!

と自分にムチを打ち、感情を無理矢理に軌道修正しようとすると余計にテンパってしまうもの。

 

  疲れた~!やってらんね~!やる気しないっ

 

そんなネガティブな自分の感情も受け入れてだめだめな私でも「まぁ、かわいいじゃん」と受け止めてあげたい・・!そんな心の投影が、ぐでたまなのかもしれません。

こんな方におすすめ

  • 自己啓発やポジティブ信仰に疲れて、肩の力の抜き方がわからなくなった方。

ぐでたま初心者は、ぐでたま哲学から入るのがオススメです♪

2位 マイペースのススメェー

  • 掲載されている動物がもふもふ系でかわいすぎる
  • のどかな牧場の風景に癒される
  • 心に刺さるメッセージが掲載されているが、押しつけがましくない
  • 無理なく元気になれる言葉が多い

本屋さんで発見し、一目で癒されてしまい、購入しました。

掲載されている動物のしぐさや表情がかわいい。

タイトルの通り、自分のペースを取り戻すため、自分軸に戻りたい時に力になるメッセージが短く収録されています。

 

○○すべき!こうあるべき!という押しつけがましさがなく、動物達の心の声をのぞいているような感覚でメッセージを受け取ることができます。

こんな方におすすめ

  • 周囲や世間の評価が気になり、自分らしさを見失いかけている人
  • 人に疲れた人
  • 活字を読むのが辛い人

 

写真だけでも即癒され度MAXです!プレゼントにもおすすめ。

3位 ふびん系ネコ ドナドナちゃん

  • 絵がめちゃくちゃかわいい!
  • 隣に住むコワモテのオジサンの不器用なやさしさに癒される
  • 脇キャラの動物の行動がいちいちかわいすぎる
  • 4コマすべてにちゃんとオチがついているので、クスッと笑える

中は全ページカラーの4コマ漫画になっています。

 

【ドナドナちゃんのストーリー】

ドナドナちゃんという主人公のネコはある日両親に捨てられ、一人で生きていく決心をします。

怖がりで臆病なドナドナちゃんは、すぐに自分から不幸の主人公になり悲しみに暮れます。

しかし、周囲のキャラクター達がとても温かくて、そんなドナドナちゃんに戸惑いつつも、優しく親切に接してくれます。

こんな方におすすめ

  • キャラもの好きな人
  • 自分を卑下するクセのあるドMな人
  • かわいいものに癒されたい人

 

イラストブックとして、4コマ漫画として両方楽しめる、疲れた時にオススメの一冊。 難しいことは考えず、頭も心にいったんリセットしたい時にいいですね。

 

インテリアとして表紙が見えるように置いておくと、お客さんにかわいい!と興味をもたれる率が高いのもおまけポイント。

ただし、本は現在増刷されていないようで、中古でしか買えないようです。

4位 くまのプーさん 小さなしあわせに気づく言葉

この本、人気ですよね。

くまのプーさん達がかわいいイラストとともに中国の古典「菜根譚」の深い言葉を伝えてくれます。

過ぎ去ったむかしのことは気にしない 遠い未来のことは思い悩まない。 いま、ここにあることをひとつひとつやっていけば、迷いはなくなるんだ。 「いま」のことだけを見つめて                 引用:くまのプーさん 小さなしあわせに気づく言葉

 

儒教、道教、仏教という東洋3大宗教の考えが盛り込まれているだけに、軽いタッチで書かれたメッセージ一言一言が深い。

 

「えらい人」になれば、いろいろなところから声がかかるけれど、それはりっぱな見た目のおかげ。 もてはやされても、バカにされても、それは本当の自分の中身と、関係ないんだ。 「まわりの反応は、関係ないこと」     引用:くまのプーさん 小さなしあわせに気づく言葉

 

他にも心に刺さる名言が豊富に掲載されています。

1ページに1名言+イラストなので、小さい割にはかなり充実した内容です。

 

私は悩みについて何かヒントを得たい時、この本をパッとめくり、その日のメッセージとして参考にしています。どの言葉も深いです。

ひらがなと漢字のバランスが配慮されていて、優しく優しく届くように書かれています。

こんな方におすすめ

  • 東洋3大宗教に興味のある人
  • 偉人の名言集が好きな人
  • 長文を読むのが辛い人

 

オレンジ色の老子の教えヴァージョンの本もありすが、個人的にオススメは赤の「菜根譚」です。

励まし、癒し、気づきというメッセージのバランスがいいです。

5位 星をさがす

占星術関連の作品で有名な石井ゆかりさんの本。

 

夜空に浮かぶ星達を、占星術の知識を織り交ぜながらロマンティックに説明してくれます。

本の中には実際の星の写真が多数掲載されています。

プラネタリウムで天体観測をしながら、心地よいナレーションを聞いているような癒しとロマンを感じます。

 

自分の星座、あの人の星座、目に見える星と見えない星、月に願いをかける方法など、役立つ情報も詳しく解説されています。

こんな方におすすめ

  • 夜空、星、宇宙が好きな人
  • 殺伐とした現実から離れ、ロマンに癒されたい人
  • 占いやおまじないに興味がある人

 

 眠る前に数ぺージ読めば、普段の地上の生活から離れ、壮大な宇宙の世界に浸りながら、深い眠りにつけそうですね。

 

 

以上が、読むだけですぐに癒される、オススメの本ベスト5でした!

本を癒しグッズとして活用するコツ

癒される本はベッドサイドなどに置いておき、もやもやした時にササッと開けるようにしておくていいと思います。

 

感情は思考にリードされます。

 

そして思考は焦点を当てるもの、で決まります。  

 

自分にとって役に立たないこと、嫌な気分になることばかりに焦点を当てていると感情が乱され、なかなか疲れがとれません。

本を読むことで、強制的に視点を変えるというのはお金もさほどかからず、誰にも迷惑をかけずにできる素晴らしいリフレッシュ法です。

 

普段本を読む習慣のない人も、ぜひ癒しの本からお付き合いを始めてみるのもいいのではないでしょうか(^ω^)