ひとみーぬ通信

HSPの生存記録。気まぐれ更新。

今後は医療費が高額になる。庶民は医療保険に入っとかないとヤバイことになりそう

どうも三条です。

 

最近自分の体のメンテナンスや

両親の健康の管理のために色々調べていたのですが

 

どうやら日本の神社会保障である、高額療養費制度が廃止される方向で進んでいるみたいですね。

 

実際には廃止するのではなく、国が高額療養費制度の負担をやめて都道府県に丸投げするという法案を出しているそうです。

 

当然,、都道府県が高額療養費を全額負担することはできませんので

 

社会保険料を値上げして納税者からお金を集めるか

 

医療費の負担額を増やすしか道が残されていません。

 

どちらにせよ利用者の負担額は大幅に増えていく見通しです。

 

今は都道府県に丸投げするという段階で進んでいますが

 

実際は高額療養費制度を維持することはもうムリ!

という国からの廃止フラグが立ったという気がします。

 

もともと今のようなグレート社会保険システムを維持するのは

 

今後は厳しいと思いますし

医療費が上がっていく予感はしていましたよね。

 

nomado67.hatenablog.com

 

 

そもそも危険な労働環境にいる人たちを守るために高額療養費制度ができたわけですが

 

昨今では不摂生な生活をして自ら病気になる人が増えすぎたせいで

 

医療費が圧迫されているのと

医療が充実し高齢者が増えたことも医療費が限界に来てる原因ですね。

 

以前の健康診断を受けよう系の記事でも書いたように

 

そもそも病気にならないことに全力を注ぐべきです。

 

病気にならなければ医療費もかからないし国の医療費も削減できます。

 

自己管理ができて、エコな人になるべきなのです。

 

さらに一度病院にかかると医原病のように病院に行くことで病気にさせられるリスクも高いです。

 

私は昔から病院で病気を治して貰えるなんて考えは一切持ってませんし

 

自分や家族の健康は自分たちで管理して守るものだと思っています。

 

つまり何が言いたいかと言うと

 

今後はお金のない人ほど自己管理をしっかりとし、病気にならないような生活習慣をしていかないと

 

病気になった時に

 

何百万、何千万のお金が必要になり

 

結局治療を受けられなかったり借金まみれになったりして人生が詰むということです。

 

昨今は高額療養費制度があるから民間の医療保険はいらない論が支持されてますが

 

今後は高額療養費制度が徐々に廃止されていくと思うので

民間の医療保険の需要は高まると思います。

 

民間の保険会社、復活ですね。

 

もしかしたら民間の保険会社離れが進んでいたところに、政府からの助け舟が出たのかもしれません。

 

国は民間の保険会社に大量の国債を買わせていますし、

 

民間の保険会社が存続できれば、国債の引き受け先も安定するし、さらに高額療養費カットの受け皿ともなってくれるので win-win なわけです。

 

あくまでもただの私の予想ですが。

 

 

私も掛け捨ての医療保険には三つ入っているので

もしもの時はその保険プラス貯金で乗り切るしかないと思ってます。

 

今までは高額療養費制度のお影で年収600万円くらいまでなら月8万円くらいの医療費ですんでいましたが

 

今後は数十万、数百万かかる時代になるのかもしれませんね。

 

今すぐに改悪されるわけではないので

焦って民間の保険に入る必要はないと思いますが

 

今後の社会保障はどんどん改悪されていくと思います。

 

国の神保証をあてにせずに

自分で保険と貯金で備えていかなければいけないなぁと思います。

 

介護保険料も負担割合がどんどん増えてこの先厳しくなるでしょうね。

 

だからこそ、無理して長時間労働で体を壊さなくて済むように

 

少しでも時給単価の高いスキル型の仕事に就き

短時間労働で、ゆったりとしたペースでお金を稼いで行けるような戦略を立てながら活動しています。

 

先日、自分の今後の健康診断や医療費の年間の計算をしたところ

 

現状の3割負担でも毎年10万円近くかかることがわかりました。

 

保険外適用の検査やワクチンも含めると20万円くらいですね。

 

毎月8000円から16000円を貯金すれば何とかなりそう。

 

高い民間の保険に1万円以上出すよりも

予防医療の方に投資した方が経済的にも身体的にも正解だと思います。

 

健康的な生活習慣

予防医療をしっかりと受ける

民間の医療保険に入る

医療費を貯金しておく

 

そして病気になってしまったら

病院のお世話になる。

 

こういう段階で準備をしておけば万全じゃないかと思います

 


自分の健康もそうですが

両親の健康寿命も気になるので

 


早くたくさん稼げるようになって

PET CT などを3年に1度ぐらい受けさせたい

 

病院に行けばわかると思いますが

生きているというよりも

医療の力でかろうじて生き延びている人たちがたくさんいます。

 

薬が手放せず

体が辛い毎日を送るというのは

幸せだとは思いません。

 

病気になったら生活の質が著しく落ちてしまうので

ピンピンコロリという幸運を願うよりも

普段の生活や予防医療に力を入れるのは本当に大事だと

 

今回の財務省の高額療養費制度の改悪で実感しました。