ひとみーぬ通信

HSPの生存記録。気まぐれ更新。

プロテインの摂取は腎臓を悪くする?健康診断の結果

どうも。最近マイボーム腺機能不全が悪化してつらい三条です。

 

ここ最近は医療系の情報や食生活についての情報を調べまくってました。

最近母が息苦しさと動悸を訴え、病院に検査に行きました。

 

母はもともと高血圧、脂質異常症があり

高血圧家系なのですごく心配です。

 

まだ検査の結果は出ていないのですが

やはり脂っこいものを連続して食べた後に具合が悪くなることが多いようです。

 

食生活など本格的に工夫して改善していかなければと思います。

 

うちは父も糖尿病、高血圧、脂質異常症健康寿命のリスクだらけなので

 

今のうちに手を打っとかないと大変なことになりそうだと思ってます。

 

本当はこれから半年ぐらいかけて

少しずつ予防医学や食生活や生活習慣の改善の勉強をしようと思ってたんですが

 

巻きでやっていかないと両親の状態が心配なので今いろいろ対策中です。

 

そして私の健康診断の結果も出たのですが

腎臓の数値が昨年よりもかなり下がっていて怖くなりました。

 

eGFR という腎臓の機能を推測する項目があるのですが

 

昨年、一昨年と、基準値内の90以上あった数値が

今年は80まで下がっています。

 

eGFR が60を下回ると慢性腎臓障害と診断され

それが進むと人工透析になってしまう可能性もあるそうです。

 

今後は人工透析を受ける腎不全の人がどんどん増えていくみたいで

糖尿病にならんで深刻な問題ですね。

 

徐々に腎臓の機能が衰えていくのは仕方ないとしても、まだ高齢ではないのにいきなり1年で10近く下がるのはおかしいです。

 

何が原因なんだろう

 

と色々考えたんですが、思い当たることは

 

●夏から秋にかけて砂糖入りのコーヒーとスイーツを食べ過ぎた。しかも毎日

 

●タンパク質の摂取を意識して取るようにした

 

ソイプロテインバーを週3、4回食べるようにした

 

 

この三つぐらいですね。

ちなみにヘモグロビンエーワンシーの値は4.9なので糖質の摂りすぎが原因とは思えないです。

 

タンパク質不足により骨粗鬆症になったら怖いなあと思って

タンパク質を意識的に摂取していたんです。

 

動物性脂肪も摂りすぎたのか ldlコレステロールも上昇しています。

 

プロテインバーを食べだしたのが健診の2ヶ月前くらいからです。

 

昨年までと明らかに違う行動をしたのは

やはりプロテインバーを食べだしたのと

高たんぱく食を意識した食生活に切り替えたことです。

 

もしこれらが原因で腎臓の機能が一気に低下したのだとしたら

プロテインを摂取するのは危険だなと思ってます。

 

プロテインの摂取が腎臓悪くする

 

という意見には医者の間でも賛成派と反対派がいるみたいで

 

プロテインが腎臓に悪いというはっきりとしたエビデンスも今のところないようです。

 

ただし腎臓がもともと弱い人はプロテインを摂取すると

 

腎臓悪くする可能性は高いので、やはりやめたほうがいいですね。

 

私の場合は一本15 G のソイプロテインバーを週3、4回食べる程度でしたが

もしそれが原因で腎臓の機能が低下しているのだとしたら

 

私の腎臓ちゃんはすごくか弱くて繊細なんだなー。

 

かなり太ってても膵臓が丈夫で糖尿病にならない人もいるし

痩せてても膵臓が弱くて、ちょっと食べ過ぎただけで糖尿病になっちゃう人もいますよね。

 

だからプロテインが良い悪いではなく

自分の腎臓がプロテインの処理が十分に出来るだけの体力があるのかどうか

 

をしっかりとウォッチしてあげることが大切かと思ってます。

 

私の場合検診の2ヶ月前からプロテインや高タンパク食に切り替えたので

 

すぐに数値の異変を確認できてよかったです。

 

ただし腎臓の病気は食生活だけではなく

免疫異常などが原因の場合もあるらしいので、一度腎臓内科で診てもらおうと思います。

 

特に4ヶ月前からずっと扁桃腺が赤く腫れているので心配です。

 

また昨年に比べて血圧も上がっているので

やはり食生活も含めて生活習慣を改善していかなきゃいけないですね。

 

今後は食品からタンパク質を取って

 

動物性タンパクを控えめにして

大豆、魚、鳥さんから頂きたいと思います。

 

料理に関しては出来る限り効率化したいところですが

やはり体を作る基礎なのであまり手抜きすると後で痛い目になるなって実感しました。

 

また健康的な食生活を送るには素材にも多少はこだわる必要があって

 

粗悪なものを避けるだけでも食費が跳ね上がります。

 

現代人は知識もお金もある人が

ぐんぐん健康寿命を延ばして

 

お金はあるけど、知識がない人

知識はあるけど、お金はない人

知識もお金もない人

 

が早期に大病にかかり、辛い闘病生活を送る運命なんですね。

 

健康あっての仕事、健康あっての幸せ、健康あっての喜びですから。

本格的に生活習慣を改善していこうと思います。

 

ちなみに子宮頸がんの検査も受けましたが異常なしでした。

 

ワクチンについても尋ねましたが

HPV のタイピング検査が一回33000円するそうなので見送りました。

 

HPV の検査にはタイピング検査とハイリスク検査の2種類があって

ハイリスク検査は癌に進展する可能性のあるリスクの高いウイルスがいるかどうか

を調べる検査。

 

タイピング検査はリスクの高いウイルスの種類など、全て細かく調べることのできる検査です。

 

簡単に言えば、ハイリスク検査はざっくりと

がんにかかるウイルスが何種類かいるよーってわかるのに対して

 

タイピング検査は16型と33型に感染しています。。など型も含めて詳細に分かるということです。

 

だからタイピング検査の方が高額なんです。

 

お国様も子宮頸がん検査の前に

HPV 検査をしたほうが効率的ということに気が付かれたみたいで

 

今後、HPV のハイリスク型検査が国の補助で受けられる可能性があるとかないとか。

 

ちなみにハイリスク型の検査の方は一回17000円だそうです。

 

クリニックによってもばらつきがありますね。

 

私はワクチンを打つ前にどのウイルスに感染してるのかどうか

 

把握しておいた方が良いと思ったんですが

 

皆さん特に把握することなく

とりあえずワクチンを打つという方が多いそうです。

 

もしすでに感染しているウイルスがあった場合

ワクチンを打っても、そのウイルスの型には効きませんが

 

まだ感染していない型のウイルスに今後感染することを防げます。

 

感染してるかわからんけど、とりあえず打っとこー

というのは私も正解だと思います。

 

ワクチンにはガーダシルとシルガードという種類の2種類が推奨されているんですが

 

より多くのハイリスク型のウイルスに対応しているシルガードの方が断然良いです。

 

ただ公費で助成してくれるのは今のところガーダシルだけなんですよね。

 

ちなみに男性の場合はガーダシルしかまだ受けられないそうです。

 

ガーダシルでは対応できない、ハイリスク型の HPV ウイルスがまだまだあるらしいので

 

シルガードを打っておかないと。他のハイリスク型の HPV に今後感染してしまうリスクは付きまといます。

 

とはいえ、ワクチンを打って子宮頸がん検診に行くだけでも十分かもしれませんね。

 

子宮頸がんも検診が普及するようになって

前癌状態で早期発見できれば、生存率はかなり高いそうです。

 

今後は子宮頸がんよりもまだ検診の体制すらできていない中咽頭癌にかかる人が増加して

 

子宮頸がんを追い抜くのではないか、と言われているみたいですね。

 

実際にアメリカではすでに子宮頸がんよりも中咽頭がんにかかる人の方が多いらしいです。

https://youtu.be/2Amnjac4now

 

もちろん HPV が原因の中咽頭がんなので喫煙や飲酒などは関係ありません。

 

咽頭癌の HPV 検査は子宮頸部から採取する HPV 検査とはまた違うみたいですね。

 

今のところ自費で中咽頭癌の HPV 検査をしたという人の話を聞いたことがないので

 

咽頭癌に関しては、やはりとりあえずワクチン打っとこうで対応しておくしかないようです。

 

ちなみに HPV ウィルスは指先の皮膚癌にも関連しているそうですね。

 

 

予防医学的にやることは定まってきたので

 

後はお財布さんと相談しながら少しずつ対策をしていきたいと思っています。

 

★今年中に受診する病院★

 

★眼科で定期精密検査を受けます。

★ 腎臓内科でeGFR が急激に下がったことを医師に告げて、詳しい検査をお願いします。

★歯医者さんで歯と口腔内の異常を診てもらいます。

 

●来年●

 

★皮膚科で気になるほくろやおできの症状を診てもらいます。

 

★ B 型 C 型肝炎ウイルスのワクチンを打ちます。

 

★ HPV のシルガードワクチンを打ちます。

 

その後

乳がん検診のマンモグラフィー、骨密度の検査、貧血検査、心電図血液検査を受けたいと思います。

 

その後長らくすっぽかしていた整形外科の治療を再開します。

 

通院費だけでも結構な額になるので、月に1万円は医療費として確保しておかなければいけませんね。

 

私は絶対に病院にはお世話になりたくないので

予防医学で発見出来る限りのことはして

生活習慣と食生活を改善して

 

自分も両親も苦しむことなく、健康で楽しめる時間が増えたらいいなと思います。

 

健康食材としては今後エクストラオリーブバージンオイルを購入するつもりです。

 

母が高血圧などによる動脈硬化になっているので

早めに購入しようと思います。

 

まだまだ根本的な栄養素の知識が追いついていないのですが

すごく分かりやすいお医者さんによる医療系のチャンネルや本がたくさん出ているので

 

病気の症状や予防医学に関してはなかなか詳しくなることができました。

 

今まで知ってさえすれば、あんな行動しなかったのにと思うこともたくさんあります。

 

ウイルスや細菌なんて特にそうですね。

 

今の日本は清潔すぎて逆に人間がひ弱になってる、なんて言う人もいますが

 

今の日本の平均寿命が延びたのは

公衆衛生が向上して

栄養状態が良くなり

予防医学が普及して

医療が進歩して

 

環境面が整っているお陰です。

 

実際に発展途上国では感染症によるガンや流行病で大量に人が亡くなっているそうです。

 

アトピー性皮膚炎などは人工的に作られた良くない油の摂取など、添加物も関係しているみたいですね。

 

 

どちらにせよ、より悪い環境で酷使された方が健康面も鍛えられる、という根性論を信じている人は早死にします。

 

健康強者になるには、本人の考え方や性格も影響するんだろうなーって思います。

 

楽天的なだけでは、嫌なものをただ見ていないだけなので運任せになります。

ストレスがたまらないぶん健康でいられるかもしれませんが

 

病気の発見が遅れたり、不摂生な生活を改めないなどして結局は大病になるリスクが高いと思います。

 

現実的なだけでは、一生病気やリスクに備えて警戒しながら戦い続ける人生になってしんどいです。

 

ネガティブなだけで現実的な対処を何もしない人は、ただのメンヘラなのでどうにもなりません。

 

というわけで私は危機感が強くて、現実的で、最後は潔く割り切れる人

 

が最強だと思ってます。

 

つまり、わずかな異変を察知し悪い方に考えて十分な警戒策をとる

 

現実的に色々なことを調べて行動を起こし

 

やるだけのことをやったら、あとは運任せにする

という楽天性を持った人ですね。

 

面倒くさいですが、見たくないものも見ながら現実的な対処をして、あとは運に任せるしかないです。

 

私も今回の検診結果で腎臓の機能がかなり下がっていたのと、

体重は増えているのにウエストが1 CM 細くなっていたので、ちょっとがっかりしました。

骨がもろくなってるんだろうなって思います。

 

健康診断の結果で異常を指摘されなくても

去年の結果と照らし合わせて、明らかに数値が上下しているところは、調べておいた方がいいです。

 

わずかな異変のうちに対処できれば

それは将来の健康寿命を長くするチャンスになりますしね。

 

私は長生きしたいというよりも

大病を患って痛い治療や苦しい毎日を送りたくないです。

 

両親にもそんな辛い思いはさせたくないです。

 

今からでも対処して、なんとか健康力を底上げできたらと思います。

 

 

以上