ひとみーぬ通信

HSPの生存記録。気まぐれ更新。

【競争では負ける】資本主義では独占しないと永遠に稼げない事実

どうも、三条です。

 

ここ数週間、色々と無理をしすぎてしまい体調が悪化してきました。

口内炎がぶつぶつ増殖しています。

今日はお休みにします。

 

本当は売上のことを考えたら休んでいる場合ではないのですが、身体を壊したらどうにもなりませんので。

 

前回、副業としてせどりを始めようかと検討していましたが、せどりの社会的な存在意義がやはり感じられないのと、

 

中国輸入ビジネスのほうが将来性があると見込んで中国輸入に乗りきでした。

 

が、やはりやめておきます。

 

結局、せどりにせよ、輸入物販にせよ、誰でも同じ条件で仕入れができる商品=誰でも売れる商品=価格競争に巻き込まれて消耗する=利益が出ずに稼げない=廃業

 

という図式が、頭の中に完璧に出来上がってしまったからです。

 

もちろん、中国輸入の場合は、本格的な物販として規模を広げていけば年商億もいけるビジネスモデルだと思います。

 

でもせどりは、もう限界ですね。

参入者が増えすぎているし、国内商品頼みだと、ライバルが多すぎます。

 

しかも、国内せどりの場合は、商品を転がしているだけという部分もあるので、他者貢献という仕事をする上での意義を感じることがなかなか難しいです。

 

Googleに依存していたブログアフィリエイターたちが、バベルの塔の崩壊のごとくコアアップデートで完全駆逐されてきた歴史が、せどりでも繰り返される気がします。

amazon神のアカウント凍結地獄です。

 

結局、資本主義社会の仕組みの中でビジネスを成功させるには、独占がないと難しいです。

 

競争は社長が社員達にさせるもので、経営者はひたすら独占を目指すのが正攻法だと思います。

 

その点を考えると、中国輸入も多くの人が参入してくると、同じ商品が日本国内にも沢山出回ることになるので、価格競争に巻き込まれてしんどいかな・・と感じます。

 

特に小規模で始める初心者の場合は、生半可な覚悟で参入しても返り討ちにあいそう。

 

なので、私は自分のオリジナルブランドを出して物販をすることにします。

 

もともと、昔アクセサリー販売(自分でデザインして作ったもの)をしていたのですが、結構売れてたんですよね。

 

相場よりもかなり高めの設定でしたが、欲しいと言ってくたさる方が多くて一時期アクセサリー作りに精を出していました。

 

ただ、自分で作って、販売、輸送していたので、労力と時間がかなりとられてしまい、本業に支障が出たので止めてしまいました。

 

今なら便利な決済やカートシステム、輸送システムが揃っているので、過去大変だった販売の手間を省略した形できると思います。

 

なので、マイクロ法人では自分のブランドの商品を作り、ちまちま売っていこうと思います。

 

お客さんも喜んでくれるし、やりがいもありそうです。

 

あとは、特定のメーカーと独占販売契約を結んでAmazonなどで売ることですね。

 

OEMで独自販売させてもらえれば尚いいし、aamzonに出品したくてもネットの知識がなくてもできないメーカーさんの代わりに商品を売れるので人助けにもなります。

 

このように、やはり私は取引する相手にも何かしらのメリットのあるwinwinnの取引じゃないと気持ち悪くて無理ですね。

 

もちろん、せどりを否定するつもりはありませんし、本当に程度の問題なので。

 

資本主義は独占によって成り立つ構造なので、度を越えているか、いないか、ということが論理として問われる所です。

 

理想主義だけを掲げている人達は、儲け主義そものもが悪!という極端な思想を持つ方もいらっしゃるのかもしれません。

 

でも、多くの企業が利益を出そうとして市場原理が働いているからこそ、質の高いサービスを受けられて私たちはその恩恵を日々受けています。

 

もし共産主義にでもなったら、サービスの質は落ち、魅力的な商品はどんどん減り、今のような便利で快適な暮らしはできないと思います。

 

みんな同じ人民服を着て、愛想のないお店のサービスを受け、有益な情報もなかなか出てこない・・そんな感じじゃないでしょうか。

 

メルカリ経済圏は魅力的ですが、メルカリの利用者さんってかなり雑ですよね。

 

人にもよるかと思いますが、商品を送ってお礼メッセージを送っても一言も返事もない。梱包も本なのに雨の日に封筒にそのまま突っ込んだだけ・・

 

通常のネットショップではありえないお粗末な対応です。

 

でも、みんな別に本業でもないし、メルカリで一番になる必要もないから、特に相手に配慮したりしないのです。

 

何が言いたいのかというと、

 

資本主義の原理は独占なのだから、度を越えない範囲の独占はある程度許容すべきだと思う、ということです。

 

今のグーグルやamazonのように極端な独占が起きていて、貧富の二極化が進みすぎているなら、軌道修正する必要はあると思います。

 

ただし、社会主義に移行するのは絶対に嫌ですね。

 

次は社会主義の中で勝とうとする人達が沢山出てきますので、上層階級による汚職や不正がはびこり、自由のない世界になるとしか思えません。

 

まぁ、とにかく度を越えないように気を付けること、が大事だと思います。

 

度を越えているのか、いないのか?はどれだけ他者に配慮する神経を持っているのか、いないのか、という精神的なレベルによって決まります。

 

子供の頃から、しっかりと躾をして度というものを意識できる力を身につければ無意識レベルでそれがわかりますが、

 

甘やかしてやりたい放題させている親が一部で増えているので、節度がわからない人達が増えてしまいます。

 

どれだけやったら、他人の利益を侵害するのか

どれくらいなら、許されるのか、

 

グレーゾーンの中の微妙な色を識別できる力が大事なんだと思う。

 

何を言っているかわからなくなったので、休みます。

 

今月は売上をあげなきゃ赤字だ(◎´Д◎`)どうしよう・・