どうも、三条です。
最近、色々なことが起き、改めて実感したことがあります。
結婚式、お葬式などの冠婚葬祭に出席していたら、人生がハードコアになってしまうということです。
今は儀式を省略し、身内だけで行う人も増えてはいるみたいですが、
以前として結婚式、お葬式は大々的におこなれています。
どちらも出席する側の時間的、精神的、金銭的負担はかなりのものです。
主催する側も同様で、相当のエネルギーとお金、労力、時間がかかります。
物を断捨離するよりも、冠婚葬祭を断捨離しないと、
時間もお金もストレスもどんどん降りかかってきます。
しかもそれらのイベントでいい気分になれる人は基本的に、主催者側だけです。
お葬式にしても、故人がひっそりとやって欲しいと言っていたのにも関わらず、見栄や体裁のために大々的に行う人も多いですよね。
会社での付き合い、取引先、コミュニティ・・
責任のある立場にいるからこそ、体裁や見栄は必要だ、という悪しき考えが
多くの人の時間とお金を奪い、余計な人間関係のストレスを生み出しているように見えます。
まぁ、人それぞれ好きなようにされればいいと思いますが、
私はもう冠婚葬祭は断捨離します。
家族以外のイベントにはいきません。
今まで電報を送る程度はしていましたが、「こんな体裁の奴隷になるような行為はバカらしい」という気持ちが常にあったので、これからはそれもやめようと思います。
面倒で複雑な手続きをとらなくても、気持ちを伝えるチャンスはいくらでもあるし、伝え方もいくらでもあります。
なんでバカ高いお金と意味不明な儀式を重ねて、企業を儲けさせなければいけないのですか。
あと、誕生日プレゼントの類も、もううんざりです。
学生じゃないんだから、お誕生日プレゼントなんて、家族かパートナーだけで十分。
こういうイベントに付き合っていると、どんどん生活が忙しくなり、お金もなくなり、ハードコアになってしまう。
中間層は体裁や見栄にこだわるから、いつまでも奴隷的な立場からブレイクスルーできないのでしょうね。
私ももう中途半端な態度はとらないようにしたいと思う。
あと日本は退職についても、もっと簡略化したほうがいいと思う。
複雑で無駄な手続きが多すぎて、それだけで転職の阻害になるだろう。
経営者も簡単に社員をクビにできないなんて、この先の社会情勢を考えると共倒れ必須。
この悪しき、儀式、体裁、見栄によって企業は利益をあげることができていたのだろうけど、いつまでも私たち消費者が特定の業界を身を削りながら支える義理は、ない。
もう無駄な手続き、無駄な作法、無駄な行動に人様を巻き込んではいけない。
私が結婚を避けるのも、交流関係を広げたくないのも、
こういうイベントや義理行為に膨大な時間と労力、お金を奪われることが必須の人生になるから。
最近は、それに付き合わない先進的な人も増えてきているようだが、
相手が時代遅れのボンクラならどうようもない。
さらに親族が時代を遅れのボンクラならどうようもない。
というわけで、私は一切催し物を開催しませんし、人様の時間も無駄に奪いません。
見栄、体裁、義理・・こういうものに付き合っていると人生が破壊される。
本当に気を付けていきたいと思います。