上品さは文明社会で身を守る武器
- 清純
- 上品
- 神秘的
- 可憐
- 知的
というイメージは男性から好かれるだけでなく、女性からも好印象を持たれます。
まさに性別、年齢を超えて好感度が高く、軽く扱われたり、バカにされる可能性の極めて低いイメージです。
下品なイメージは損にしかならない
逆に反対のワード
- アバ〇レ
- 下品
- あけすけ
- 図太い
- アホ
というワードに好感度を抱く人は少ないばかりか、人によっては嫌悪され、ナメられる可能性の高いワードです。
ですので、下品な印象を与えること、下品な振る舞いをすることは、トータルで見て、損だと私は考えます。
「女性らしさ」という性差別は無視。でも品性は保持。
特に女性の場合、身体目当ての男性もいますよね。
たとえ好感度を抱く場合でも「軽くてバカそうだから簡単に落とせそう、騙せそう」という不純な動機を持つ男性であることも多いです。
下品な振る舞いをすると、そういうアホな男性に付け入る隙を与えてしまうリスクがあります。
私が下品なツイートや写真を載せない理由
私自身もブログやツイッターで下ネタ系の発言は全くしませんし、普段も女性とも男性とも下ネタ系の話はほとんどしません。
むしろ女性に対して、軽々しく下ネタ話をしてくる男性は知性を疑いますね。
私の場合、自分をよく見せたいという誇大表現のためではなく、単純に恋愛感情のない相手の性的な発言に興味がない&キモいと感じるからです。
あと下品で常識がなく、頭の悪そうなタイプの人と関わりたくないので、同類だと思われないようにあえて言わない、という面もあります。
しかし、一体何が下品な印象を与えるのか?という下品さの基準については曖昧ですよね。
下品だと感じる基準は時代、国で異なる
時代により下品さの基準も変わりますし、国によっても(特に宗教の影響で)違います。例えば・・
- 女性が水着姿でSNSに写真をアップしたら下品?それは違うでしょ?
と迷う所だと思いますし、
- 過去の恋愛遍歴を語りつくしたら下品?そんなことないでしょ?むしろざっくばらんで好感度高いでしょ!
など人により基準はそれぞれです。
私がオススメなのは女優の堀北真希さんだったら、やるかな?
という堀北真希目線で見てみることです。
堀北真希基準を設定すると判断が簡単になる
もうご結婚され、お子さんもいらっしゃいますが、日本で清純派女優の代表的なイメージとして、堀北真希さんは男性達から絶大な支持を集めていたと思います。
彼女のイメージには、清純、上品、 神秘的 、可憐、 知的というワードが並びます。
- 堀北真希だったら、水着写真をSNSにアップするかな?
- 堀北真希だったら、過去の男性遍歴をベラベラ公開するかな?
- 堀北真希だったらヘソ出し、超ミニスカを履いて外に出るかな?
- 堀北真希だったら・・・するかな?
などなど、あくまでも彼女の女優としてのイメージを定規として図ります。
そうすると「あ、これはしないな。これならアリかも」とシンプルに答えがでます。
もう一度書きますが、堀北真希さんの好感度の高さは男性、女性ともに圧倒的です。
そのイメージのキーワードは、清純、上品 、神秘的、 可憐、 知的、です。
下品さを感じさせるワードがひとつも含まれていないことに注意です。
他にも人気女優さん達(綾瀬はるかさんや有村架純さんなど)も、清純、上品、優しそう、など品格と知性を感じさせるイメージが強いです。
サバサバ=下品ではない
もちろん、ざっくばらんで、サバサバしていて、強いイメージの女性も人気がありますが、そこに下品さが加わると、好感度は一気に落ちます。
どんな性格、イメージであれ「下品さ」だけは払拭しておかないと、他の魅力が台無しになる可能性があります。
もちろん完璧な人間などいませんし、人間は所詮俗物なので、本当に天使のような、清らかで気品あふれる人などいないと思います。
しかし、下品さが人に不快な印象を与えることに気づける能力は、人間が後天的に身に着けることのできる知性です。
思いやり=他者にとって不快な発言をまき散らさない、という配慮なので、下品でありながら思いやりのある人は少ないと感じてしまいます。
まとめ
下品さの基準が甘いと、イメージだけで損をしてしまうことが多いと感じます。
本当は人間性がとても魅力的なのに、振る舞いのせいで、安く見られたり、見下されたりするのは残念なことだと思います。
中身が魅力的な女性が損をしないためにも、下品さ判定の基準を堀北真希設定にしてみることは簡単でオススメです。
ちなみに男性の場合は、老若男女問わず好感度の高い俳優さんなどを設定基準にしてみるのがオススメです。
女性にモテたいならジャニーズ系タレントさんを基準にしてみるのもいいと思います。顔がイケメンでなくても、紳士的な態度の男性はモテますし、女性からも尊重されます。
★あくまでもイメージを定規にします。私は週刊誌やワイドショー等を観ないので、芸能人の情報には詳しくありませんし「実はこうだった!」的なアンチ目線を持ち出すことは今回のテーマとは論点がズレています。
好感度を上げるためでなく(一般人がそこまでする必要はない)、安く見られないための盾としての定規です。