ひとみーぬ通信

HSPの生存記録。気まぐれ更新。

【防犯対策】女性が安心して暮らせる生活環境とは?考えてみた

どうも、日々、清掃バイトをしながら、新ビジネス始動に向けて準備を進める三条です。

 

最近、ビジネスの勉強も順調に進み、毎日集中力を発揮できていたのですが、一昨日に嫌な出来事があり、ここ2日間、気持ちがざわついて集中力が落ちています。

 

その原因となった出来事を話します。

 

先日の日曜日の午後3時頃、身体を動かすためにウォーキングに出かけました。

 

散歩コースはいくつかのルートをその日によって変えているのですが、その日は自然豊な公園のあるコースでした。

 

公園の周辺には人が多く、安全な道なのですが、自宅へ帰る途中に少し寂しい道があります。

 

学校が開いている期間は人がいるのですが、その日は夏休み中で人が少なかったです。

 

丁度その人通りが少ない道を歩いていたら、後ろから黒いワゴン車がそーっと接近してついてきているのを感じました。

 

丁度学校の裏手までついてきて、あ、これはやばい!と感じたのですが、その日はたまたまバイクが一台止まっていて、人が二人いました。

 

そして後ろからついてきたその車の窓が開き、チンピラみたいな男が道を尋ねてきました。

 

私は平常を装いながら答えて、車と一緒の方向へ行かずに引き返し、何とかかわすことができました。

 

今の時代、グーグルマップやカーナビがあるのに、人に道を尋ねるなんておかしいです。(ご老人でさえ、スマホで確認しています)

 

しかも目線や態度で、いかにも品定めしている感がプンプン伝わってきました。

 

今回は、たまたま運よく人がいたので危機一髪でしたが、こういう風に女性が車で連れ去れる事件は毎日のように起きています。

 

まだ時間帯は暗くなる前でしたが、コロナ関連で人通りが減っていることを考慮し、人気のなくなる道は通らないようにしようと安全意識が高まりました。

 

※あの道はしばらく通りません。

 

こんな風に、暗い夜道ではなくても、たまたま人通りが途絶えたタイミングなど、女性が危険に晒されるリスクは結構あります。

 

私は防犯意識は高いほうで(今までさんざん変質者に狙われてきたから)、暗くなったら決して一人で外出しませんし、

 

洋服もルートも同じにならないように(マークされないように)変えたり、地味な服をあえて選んだりしています。

 

それでも今回のように、一瞬のタイミングの悪さで事件に巻き込まれてしまうリスクがあるのは本当に恐ろしいです。

 

うちの近所でも、人通りが少ない道があり、痴漢注意という看板のある道にも関わらず、夜の22時以降に女性が一人で帰宅しているのを見かけます。

 

きっと本人も本当は通りたくない怖い道だけど、交通の便や仕事の終了時間の関係で仕方なく通っているのだと思います。

 

たまたま運がよく、無事に帰宅できる日が続いているだけで、いつか怖い目に遭うかもしれません。

 

9月末に今の清掃の仕事を辞めるのですが、よく考えるとその職場の周辺はすごく寂しいのです。

 

春夏はまだ明るいので安心して帰宅できていましたが、10月になると5時台で真っ暗になるのであの道を通うのはリスクが高かったな、と思います。

 

※そもそも始める前に、ここら辺は夜は危険そうだから秋までには辞めようと思っていました。

 

防犯意識が再び高くなった今、危険な道を通らないと帰れない職場はあり得ないです。

 

その点で考えると、テレワーク(在宅仕事)が増えることは、女性の防犯面でもすごくいいことだと感じます。

 

女性でも男性と同じように働き、終電で毎日帰宅・・という人も多いと思います。

 

よく事件の被害に遭っている方に看護師の女性が多いのをニュースでみると、夜勤明けなど、夜中に一人で女性が帰宅することがどれ程危険なのか、わかりますね。

 

男女平等がどんなに進もうと、女性をモノとして見る犯罪者がいる限り、安全条件は大きく異なると思います。

 

女性達が安心して生活するために私が考える対策は以下の通りです。

 

・なるべく地味な服を着る

・服装や通勤、通学、散歩ルートをこまめに変える

・夜道はもちろん、昼間でも人通りの少ない道は避ける

・職場環境を見直す(夜道が危険な帰宅経路など)

・一人暮らしは2階以上

・宅配便でも安易に出ない

・駅近で、大通り沿いの家

・バス停から近く、人が多く降りる駅

・24時間営業のお店が帰宅経路にある

・マスクなどで顔を覆い目立たないようにする

 

など、当たり前ですがそんな感じです。

 

家に関してはホームセキュリティ付きの物件が理想ですね。

 

ただし、セキュリティを高めると家賃がどんどん高くなっていくため、現実的な面で妥協しなければいけない人が多いと思います。

 

セキュリティのいい物件で暮らせるお金が貯まるまで、実家で過ごしたり、同居人とシェアして家賃を折半するというのも手ですね。

 

自分の身の安全が一番大切です。

 

今後、テレワーク可能なお仕事はどんどん増えてくると思うので、そういう在宅仕事を選べば安全条件はかなり良くなると思います。

 

私も学生時代は毎日通学していたので、変な輩に声をかけられたり、車から声をかけられたり・・と日々恐怖体験が続きました。

 

通学で疲れて、授業で疲れて・・で、かなりストレスが溜まっていたと思います。

 

職場通勤は必ずマスクをして目立たないように工夫していたため、比較的安心して通うことができていましたね。

 

制服の場合、帽子やマスクが使えないので(コロナ以前は違和感があった)、女子学生は本当に気を付けた方がいいと思います。

 

※といっても、どうしようもないんですけどね・・。

 

服装や持ち物を変える、というのは有効な防犯対策のひとつなので、学生に制服を強要するのはどうかと思います。(制服=個人情報)

 

ミニマリストのように、持ち物が少ないと着るお洋服やバッグがいつも同じになり、目をつけられやすくなるかと思います。

 

私はしまむらなどで、プチプラで着回しの効く普段着を週6で毎日変えて着用しています。

 

一週間分そろえても1万円もいかないので、手持ち服が少ない方にはぜひおすすめです。

 

今回は、平和ボケしていた感覚から一気に目が覚めたような感じです。

 

運よく助かったので、このことをきっかけに防犯意識を高めて少しでもリスクを回避していきたいと思います。

 

新しいビジネスは基本的にテレワークなので、夜道を歩く危険もないし、安全面でもgoodです。

 

あとは収入を月収30万円以上にして、家賃10万円は視野に入れた安全な物件を見つけられれば、快適な環境で安住できるかな・・と思っています。