100均のイヤホンから3万円台のBOSEのイヤホンに乗り換えた感想
約一カ月程前に、BOSEのノイズキャンセリングイヤホンを購入しました↓
それまでは100円ショップのイヤホンを使用していました。
今回BOSEのイヤホンを購入した理由は、ノイズキャンセリング機能が欲しかったからです。
騒音対策に購入
普段仕事中は静かな環境じゃないと集中できないタイプなのですが、周囲がうるさいことも多々あり、耳栓をしながら作業していました。
それでもやはり騒音を遮れず、イライラすることが多くありました。
以前も同じ悩みを抱え、他社製のノイズキャンセリング機能つきのイヤホンを6000円位で購入したのですが、嘘のようにノイズキャンセリング機能が全く感じられず後悔した記憶があります。
↑音痴の私にとっては豚耳に真珠(´ω`3)
その経験を踏まえて、今回は3万円台のBOSEイヤホンを思い切って購入しちゃいました!(゚ω゚;)ノ
BOSEのイヤホンは以前お店で視聴した時、ノイズキャンセリング機能がスゴイ!と思っていました。
BOSEのイヤホンの感想
全体的に今までのイヤホンに比べてハイグレード、ハイスペックという印象です
(100均のイヤホンを使用していたので当たり前ですが(;´д`))
音質
私はもともとかなりの音痴で、音質についてはよくわからないのですが、BOSEのイヤホンで音楽を聴いて初めて低音の存在感を感じました。
全体的に音に重厚感が出ているように感じます。
音質についての感想はもっと音感のある方のレビューのほうが参考になるかと思います(;´д`)スイマセン
ノイズキャンセリング機能
やはり期待を裏切らなかった!買ってよかった!!(;∀;)と満足できた点です。
ノイズキャンセリング機能をオンにすると、周囲の不快な騒音がサーッと遠のいていくような感覚です。
例えるなら人通りのない小雨の日のような。
物音等安全に必要な音はちゃんと聞こえるし、声も聞こえるのですが、ざわざわした話し声や細かな騒音が全体的に抑えられます。
特に遠くのほうから聞こえる騒音、話し声等はかなり気にならなくなります。
世界がサーッと遠のいて、自分の世界に入れる感覚で、作業に集中できます。
今では少し周囲がうるさくなってきたらすぐにイヤホンを装着し、ノイズキャンセリング機能をオンにして作業をしています。
以前ならイライラして集中するのに余計なエネルギーがかかっていたのですが、今はイラつくこともなく、すんなりと仕事に集中することができ、大幅に作業効率がUPしています。(仕事が終わるのが早くなった)
やっぱり環境って大事ですね(;´д`)
ザワザワした場所でも集中できる人には必要ないと思いますが、私のように気になって集中力が分散してしまうような人には心強い騒音対策アイテムだと思います。
操作性
アップル用とアンドロイド用の二つのヴァージョンがあり、私はアンドロイド用を購入しました。
スマホで音楽を聴く際、コードにつけられたコントールボタンで音量などを操作できるようになります。
ちなみにトランセンドのMP3プレーヤーではコントロールボタンは機能しませんでした。
あくまでもスマホの操作用ですね。
音楽自体はスマホでもMP3プレーヤーでも問題なく聴けます。
ノイズキャンセリング機能をオンにしなくても(充電がなくなっても)通常モードで音楽も聴けます。
デザイン
ホワイトが売り切れだったのでブラック系にしました。
ブルーのライン×黒でクールな感じです。シンプル。
気になった点
ノイズキャンセリングボタンの部分とイヤホンジャックにつなぐ端子部分の長さが短いため、常にコードが折れ曲がり、摩擦が起きます。
今はいいけれど、その内コードが擦れて破れるのではないかと心配になりました(;´д`)慎重に扱ってます。
ノイズキャンセリング機能は長時間使用すると耳に悪い?
ノイズキャンセリング機能は周囲がうるさくなければ使用しません。
長時間使用しているとホワイトノイズが耳に悪いのではないか?と思うからです。
2~3時間程度で通常モードに切り替えるようにしています。
騒音で音楽が聞こえ辛い時なども、ノイズキャンセリング機能をオンにすれば、ボリュームを上げずに音楽をクリアに聴けます。
ただし、ノイズキャンセリングモードのほうが音質がいいかどうかはわかりません。 私の場合、あくまでも騒音を遮るため、小さくするための使用です。
まとめ
ノイズキャンセリング機能で確かな効果を期待する人にはかなりオススメです。
ノイズキャンセリング機能はあまり必要ない、という人は他にもいいイヤホンがあるかもしれません。(というか私だったら通常のイヤホンに3万円は出さない(;´∀`))
中途半端に数千円のノイズキャンセリング機能つきのイヤホンを購入し、低スペックで後悔するよりも確かなものを購入したほうがお財布にも優しいです。
BOSEノイズキャンセリングヘッドホン
※Android版とApple版にわかれているので、購入時によく確認しましょう。
ワイヤレス版もあります↓
追記:2020年 4年間毎日使い続けています
この記事を書いたのは約4年程前なのですが、このBOSEのイヤホンを現在も毎日使用しています。
記事でも書きましたように、購入当初はイヤホンのコード部分が壊れるのが早そう・・と思っていたのですが、
4年以上、毎日ポケットに入れて、たまに雑に扱っても故障することもなく、かなり丈夫でした。
100均のイヤホンは半年位でコードが壊れるのに比べて、やはり品質の差を明確に感じた商品です。
また心配していたノイズキャンセリング機能を長時間使うと耳に悪い?という問題も杞憂に終わりました。
4年以上、毎日3時間~6時間位聞き続けていますが聴力は良好。
むしろ雑音がカットされるため音量を最小限で押さえて聞くことができるので、耳に優しいと思います。(大音量の長時間イヤホン視聴は難聴の原因になります)
↑トランセンドのMPプレーヤーの場合、BOSEのノイズキャンセリング機能ONの時は3つ位のボリュームで聞いています。
ノイズキャンセリング機能をオフにすると、小さすぎて聞こえないレベルになります。
価格は3万円位しましたが、4年以上毎日使えて、一度も故障せず、私を騒音から守り続けてくれたBOSEちゃんにはすっかり愛着が沸いています(*´ω`*)
使いすぎて表面のプラスチックカバーが剥がれて、見た目はボロボロですが機能はばっちり現役です。
もしも寿命がきたら、再びBOSEのノイズキャンセリングイヤホンを購入したいと思います。